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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
団結力こそ最強の力なり
成仏できない悪霊ゲキイテエー
第37話 世界を守れ!プリキュアの新しい技!!
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ワイトハートは誠実の印。」
 「パンッ。」
 「もぎたてフレッシュ、キュアココ。」
 「6色揃って真の幸せの証!フレッシュプリキュア!」
 「イタイヨォーーーーーッ。」
 「何がゲキイテェーだ。」
 「あたしが妖精たちを守ってみせる。」
 「私に任せて。」
 「いいえ、私が。」
 「イタイーー。」
 「ドスン。」
 「キャーーーーッ。」
 「ドカン。」
 「ドデッドデッドデッドデッドデッドデッ。」
 「ううーーーーっ。」
 「ううーーーーん。」
 「ちょっと。」
 「急に前へ出ないでよ。」
 「ごめん、でも。」
 「皆さん、どうしたの。」
 「アッ。」
 「イタイヨオーーーッ。」
 「エイーーーーッ。」
 「シュシュシュシュシュシュッ。」
 「ボカン。」
 「キャーーーッ。」
 「イタイ。」
 「バコン。」
 「キャーーーーッ。」
 「イタイ。」
 「バコン。」
 「キャーーーーッ。」
 「うわっ、何やっているの。」
 「イタイ。」
 「バコーーーン。」
 「キャーーーーッ。」
 「ツカッ、ツカツカツカツカツカッ。」
 「全然ダメ。」
 「これじゃ。」
 「特訓した意味がない。」
 「ヘッ。ゲキイテェーの前では、プリキュアなんか赤子同然だわ。」
 「イタイヨオーーーーッ。」
 「ヒョイヒョイヒョイヒョイヒョイヒョイ。」
 「ドカーーーン。」
 プリキュア隊は、スポーツクラブの屋上へ出てしまった。その直後、ゲキイテェー3号は天井を突き破って屋上へ出て来た。屋外へ出て来た影響で更に、巨大化した。

 西台駅前

 「おい、見ろ。」
 「スポーツクラブの屋上に怪物が。」
 「逃げろ。」
 「キャーーーッ。」
 都営地下鉄も運休になった。

 スポーツクラブ屋上

 「イタイヨオーーーーーッ。」
 「ハアーーッ。」
 「グルグルグルグル、ドコーーーン。」
 「キャアーーーーッ。」
 「ううーーっ。」
 「うーーん。」
 「どうしたらいいの。」
 「イタイヨオーーーーーッ。」
 師匠はBGMを鳴らし始めた。
 「あっ、これって。」
 「ダンスの。」
 「皆、あの日の気持ちを思い出して。大宮駅前で6人一緒に手を取り合ったあの日の気持ちを。」
 「あっ。」
 「あの日の。」
 「あの時、初めて皆の心が1つになったのよ。思い出して。ダンスを皆で踊るために何が一番大切なのか。」
 「ああーーーっ。」
 「そうだった。」
 「瞬発力じゃない。」
 「持久力でもない。」
 「ダンスを皆で踊るためには、ハートを1つにすることが必要だったんだ。」
 「うっ、私たち何やってたんだろう。」
 「自分のことばっかり考えて。」
 「一番大
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