団結力こそ最強の力なり
成仏できない悪霊ゲキイテエー
第37話 世界を守れ!プリキュアの新しい技!!
[6/14]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
プリキュア隊全員を帰宅させた。
その後のスポーツクラブでは
「振り付けの先生、何かお気付きになりましたか。」
「個々の力だけではダメですわ。」
「どんな力が必要だと言うのかね。」
「団結力ですね。チーム力とか組織力とも言いますね。」
「流石は、振り付けの先生。天晴れです。」
「ありがとうございます。」
「それは、会社組織でも求められる力だ。良いところに着目してますね。」
「では、会長。明日、ダンスルームのみの貸切だけに留めておいてください。」
「そうか、相分かったぞ。」
外へ出たプリキュア隊は
四ツ葉町へ向かって空を飛んでいる。
「何でダンスなの。」
「強くなるための特訓ができると思ったのに。」
「あたし、明日は元の特訓に戻してもらえるように頼んでみる。」
「でも、何か考えがあってのことだとしたら。」
「ちょっと、ここで着地して話し合おう。」
プリキュア隊6人は、南の森へ着地した。
「じゃあ、キュアココ。その考えって何。」
「うっ。」
「そんなきつい言い方しなくても。」
「分からないから、聞いてるだけでしょ。」
「だったら、私たちの師匠に聞いてみれば。」
「でも、直接聞けば良いってものでも。」
「じゃあ、どうしろって言うのよ。」
「そんなこと分かんないよ。」
「ベリー、キュアココ。落ち着いて。」
「もーーーう、皆やめてよ。」
「キュアーーーーッ、ケンカダメ。ウワーーーンウワーーーン。」
「ごめんね、シフォン。皆がケンカして悪かったね。」
「ケンカしない。」
「うん、ベロベロバアーーーーッ。」
「キュアーーーッ。」
「皆、今は言い争ってる場合じゃ。」
「そんなあ、皆が悪いような言い方しなくても。」
「エッ、私、そんなつもりじゃ。」
「大体、ピーチが大きな声出したら、シフォンが泣いたんでしょ。」
「それは、その....、ごめんなさい。」
「とにかく明日、特訓をどうするか各自持ってから考えましょう。」
「はい。」
プリキュア隊はピーチを除いて、ここで変身を解いた。そして、解散し家路へ向かった。
「あーーーっ、あっ。ちょっと待って。ああーーーっ。」
スウィーツ王国ナノ研究所
「そうか、団結力か。」
「その力は絶大じゃからのう。」
「でも、プリキュアの皆はんあきまへん。」
「タルト皇太子。」
「個々の鍛錬し始めたら、自己主張が強うなってまんねん。」
「また帰って来たのか。」
「ヘッ、スポーツクラブはペット持ち込み禁止やさかい。」
「分かった。アズキーナも子供たちもいるだろ。行ってあげなさい。」
「ヘェ。」
タルトはナノ研究所から去
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ