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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
団結力こそ最強の力なり
成仏できない悪霊ゲキイテエー
第37話 世界を守れ!プリキュアの新しい技!!
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いるかも知れないよ。」
 「ガーーーン。」
 「ほんまかいな。」
 「あらあなたも、スウィーツ王国の妖精でしょ。」
 「それもそうや。」
 「じゃあ明日、西台駅前にあるスポーツクラブへ行ってくれますね。」
 「はい。」
 「今回の特訓、麗子ちゃんは除外よ。ゆっくり休んで。」
 「はい。」
 「では、明朝10時。プリキュアに変身してから西台駅前へ来るように。」
 「エエーーーッ、プリキュアに扮してですか。」
 「そうよ。今回の特訓は、スウィーツ王国と地元有力企業との共同開催だからね。」
 「地元有力企業って。」
 「いずれ分かるわ。」
 「それと、着地の際は裏口付近で着地して。表口は駅前広場だから騒ぎになるからね。」
 「はい。」
 ダンスレッスン及びミーティングは終了し、解散となった。

 夕方、スウィーツ王国首都アラモード内ナノ研究所

 「長老。」
 「ショコラよ。明日、プリキュアメンバーのステータスを改めて収集するのじゃ。」
 「やっぱり、ノーザが進出した影響ですか。」
 「そうじゃ。今回は、御子柴グループの支援・協力を受けてくれたからこそじゃ。」
 「御子柴グループね。」
 「ところで、ノーザが繰り出した怪物対策はどうじゃ。」
 「チームプレイの技を出すしか無いですね。」
 「その技の名は。」
 「ラッキークローバーグランドフィナーレです。」
 「長い名前じゃの。」
 「略してもLCGFです。」
 「プログラムは完成しているのか。」
 「完成しました。既に、シフォンに更新用プログラムを預けております。」
 「そうか。」
 「この技を繰り出すには我々、ナノ研究所の協力無しでは成立しません。」
 「そうか。クローバーボックスはつないでおるのか。」
 「もちろん、つないでおります。」
 「24時間、誰か必ずこのパソコンデスクにいないといけないぞ。」
 「はい。」

 翌朝、四ツ葉町ある建物の陰

 ラブたち6人は、リンクルンを出し変身用操作をし始めた。
 「チェンジ。ダンシングプリキュア、ヒーーートアーーーッッップ。」
 変身を終えた。
 「さあ、西台駅前へ向かうわよ。」
 「OK。」
 フレッシュ6人は、西台駅前へ向けて飛び立った。

 西台駅前にあるスポーツクラブ

 「プリキュア隊メンバーのステータスを計測するなんて。何と大胆なことを。」
 「これも御子柴グループの援助があっての事よ。」
 「どんな強さを誇るのか、見てみたいのじゃ。」
 「御子柴会長、ありがとうございます。」
 「何。」
 すると、1人のスタッフが近付いて来ます。
 「皆様、プリキュア隊が空から来ます。」
 「では会長、私たちは迎えに行きます。」
 「頼んだぞ。」

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