TURN25
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生活で私を見舞いに来た男性は貴方だけです。しかも毎日」
まぁ一応はオフランス王国の王族やから経過は聞きに来ないとね。どうせ直ぐに東郷長官に引き渡そうとしてました。
「ですから私は貴方に恩返しをしたいのです」
「………」
パルトネーの言葉に俺は頭を抱える。実践経験無い人に提督なんぞ出来るかいな。
簡単に提督になれたのは原作だからと東郷長官なんやからな。
「パルトネー殿、残念ながら実践経験が無い人に大事な部下と艦艇を与える事は出来ません」
「………」
俺の言葉にパルトネーは顔を下に向ける。
「ですので、自分の……長官付として摩耶に乗り込んで実践を経験して下さい。提督にするかはそれからです」
「……はいッ!!」
俺の言葉を聞いたパルトネーは嬉しそうに頭を下げて退出した。
「まぁ……大丈夫やろ。流石に素人に提督をさせるわけにはいかんしな」
俺はそう呟いた。
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