暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
総攻撃開始
2学期の高校生活
第36話 ノーザ!日本国に現る!!
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栗だから取っちゃダメなの。」
 「赤ちゃーーん。」
 「うん。赤ちゃん団栗はまだ寝てるの。シフォンだって、お昼寝中に無理矢理起こされたら、いやでしょ。だから、ドングリさんが目が覚めて落ちてくるまで、もうちょっと待ってあげようねっ。」
 「プリー、プリープゥーー。」
 「ウフフフフフフッ、ウフッ。」
 すると突然、、強風が吹き荒れ始めた。
 「あっ、うわあーーあーーっ。」
 「わあーーーっ。」
 「キャーーーッ。」
 「何なのよ、もうーーっ。」
 「強い風。」
 更に、妖しい人影がラブたちの側へ近寄って来ます。
 「バリッ。」
 「あっ。」
 「どうしたの、ラブ。」
 「あっ、ううーーん、何でもなーーい。さあ、シフォン。今日集めた中で一番大きい団栗を選ぼう。」
 「プリーーッ、プリーーーッ、キュアキュア。」
 「ドンドン。」
 何者かが、木陰からシフォンへ向けて呪いの魔法をかけ始めた。」
 「エッ。」
 「どうしたの、シフォン。」
 「シフォンちゃん。」
 呪いがシフォンにかかってしまった。

 スウィーツ王国ナノ研究所

 「ウーーウーーウーーウーーーッ。」
 「大変だ。調律担当を呼んでくれ。」
 「はい。」

 ラビリンス総連本部

 「ねえ、見て見て。」
 「どうしたの、ノーサー。」
 「ママがここにいて、シフォンに呪いをかけているよ。」
 「OK。皆でその場所へ行くよ。」
 「ハッ。」
 四天王は、ラビリンス携帯のGPSマップを開き調べ始めた。

 ナノ研究所

 「どうしたの、所長。」
 「シフォンがラビリンスによって呪いをかけられてしまった。」
 「分かったわ。プリキュアメンバーの誰かへ発信する。」
 「ありがとう。俺は、緊急メールを送信する。」

 南の森

 「ん、スウィーツ王国から着信が入ったわ。」
 「あたしたちには緊急メールが。」
 「もしもし。」
 「チェリーさん、ナノ研究所所属の調律担当よ。」
 「シフォンちゃんの呪いをどう解けば良いの。」
 「子守唄ダウンロードした。」
 「あたしはまだ。」
 「メンバーの誰かに聞いて。」
 「はい。」
 通話を切られた。
 「誰か。子守唄ダウンロードしていない。」
 「してないわ。」
 「まだ。」
 「私はしてるわ。」
 「ナナ。」
 「鳴らしてみるわ。」
 ナナはリンクルンを開き、ミュージックファイルを探し、子守唄を見つけ鳴らし始めた。
 「シフォン。」
 「シフォン。」
 「お願い。戻って。」
 「そんなヒマがあるなら、子守唄を至急ダウンロードしなさい。」
 「はい。」
 「シフォンが少しずつ下降して来たわ。」
 「誰か、イヤホーン用意して。」
 「は
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