暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
総攻撃開始
2学期の高校生活
第36話 ノーザ!日本国に現る!!
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 桃園家 ラブの部屋

 「コラーーーーッ、シフォン。」
 「ピップゥーーー。」
 「アアーーーッ。」
 「私のおやつーーー。」
 「長老が帰って。」
 「静かになったかと思ったんだけど。」
 「キュアキュア。」
 「シフォン。」
 「シフォンのおやつは、スウィーツ王国直営レストランからでないと相変わらずダメだからね。」
 ラブはピルンを差し、横に開いてからレストランオーダーアプリを操作した。
 「うわぁーーー、ケーキだ。」
 「ラーーーブ。」
 シフォンはコケた。その後、小さなちゃぶ台に両腕を置き立ち上がろうとしております。
 「エエーーーーーッ。」
 「シフォンが。」
 「シフォンが。」
 「プリップゥーーー。」
 「立ったーーー。」
 「ラーーーブ。」
 「シフォン、いつの間に歩けるようになったの。」

 スウィーツ王国首都アラモード内ナノ研究所

 「おい、君。」
 「はい。」
 「パフェを呼んできてくれたまえ。」
 「はい。」
 部下をショコラの自宅へ向かわせた。
 その直後、ショコラのリンクルンに着信が入った。
 「もしもし、パフェは。」
 「そうよ、あなた。さっき、リンクルンで提供されてる映像を見たけど、娘が立ち上がったのよ。」
 「そうか、見ていたか。」
 「これから、研究所へ向かうわ。」
 「そうか。」
 通話を切られた。

 桃園家ラブの部屋

 「プリーーーッ、キュアキュア、キュアーーッ。」
 「シフォン、すごいよ。」
 「前より成長したのかも。」
 「何か、わいときめいてしもたわ。」

 ナノ研究所

 「あなた。」
 「どうした、ショコラ。」
 「見てください、長老、パフェ。」
 「ウワァーーーッ。」
 「本当、立っているわ。」

 ラブの部屋

 「驚いたじゃない。こいつめこいつめ。」
 「プリーーーッ。」
 「あっ、ねえねえ、皆。」
 「ホオーーーッ。」
 「どうしたの、ラブちゃん。」
 「シフォンと一緒に公園にお散歩に行こうよ。」
 「ああーーっ。」
 「でも。」
 「どうしたの。」
 「シフォンをむやみに外へ連れて行かない方がいいわ。」
 「うん、そうね。」
 「ラビリンスが狙って来るかもしれないね。」
 「ここ最近、プリキュア隊のメンバー多いから、戦力を落とす目的で拉致しようとしているからね。」
 「この前の長老拉致未遂があったからね。」
 「せやなぁーーー。」
 「プリーーーッ。」
 「大丈夫だよ。私たちが側にいれば絶対に大丈夫だよ。それに、公園にはカオルちゃんもいるし。」
 「カオルちゃん、確かに頼りになるわ。」
 「私ね、シフォンにはたくさん楽しいこと教えてあげたいんだ、ふ
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