総攻撃開始
2学期の高校生活
第35話 ウォンバット族の隠された秘密!
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15も上げるとはな。」
「ハッ。」
「全世界いや、全宇宙にまで及ぶ危害を加えたのは初めてだ。」
「ハッ。」
「メビウス様、サウラーからの報告によれは、不幸のゲージあと25で満タンになるそうです。」
「そうか。あの3つの幸せが無ければ、今頃は満タンになっていたはず。次とうするか、君たちの考えをいずれ、聞こうではないか。」
「ハッ。」
「イース、ノーサー、ニューウェスター。ご苦労、下がってよいぞ。」
「ハッ。」
女3幹部は謁見の間から去って行った。
5日後 桃園家
「もしもし。帰って来た、レミ。」
「昨日、帰って来たよ。明日、お土産渡しに行くわよ。」
「そう。明日、ティラミスが家に来て大事な話をしたいそうよ。」
「ティラミスって、24年前、パートナーとなったスウィーツ王国の妖精ね。」
「そうよ。原因は、先週日曜0時の時間停止の件らしいの。」
「あれは、ひどかったらしいね。あたし、機内で寝ていたから分からなくてね。マリアちゃんから聞いたら朝陽が全然動かなかったと言ってたから、それで気付いたんだけど。」
「ハワイは朝5時だったからね。」
「それにしても、対処が早かったね。問題の怪物を早く始末したから。」
「そうよ。スウィーツ王国には、宇宙ステーションもあって、そこから連絡が入ったらしいの。」
「スウィーツ王国は、確か朝2時で時間が止まったらしく相当大変だったらしいよ。」
「ショコラさん、眠い目こすってまで指揮をしてくれたわ。」
「そう、分かったわ。明日、予定通り来るからね。」
「お待ちしております。」
通話を切った。
ラビリンス総統官邸内謁見の間
「何、もう1回3人で出たいだと。」
「どうやら、プリキュア隊の面々の動きが判明しました。」
「明日、メンバー全員集合してスウィーツ王国の長老の話を聞くそうです。」
「長老。ティラミスか。」
「そこで、提案があります。」
「申してみよ。」
「その長老を拉致したいと考えます。さすれば、スウィーツ王国の指揮命令系統も崩れるのではないかと考えます。」
「なるほど。長老を拉致して人質にし、プリキュア隊を動けなくしその間、不幸のゲージを満タンにしようって策か。」
「ハッ。」
「メビウス様、プリキュア隊全員集合ですから、こちらも、頭数が必要です。」
「今回も士官隊を出撃させてください。」
「相分かった。士官隊共々行くが良い。」
「ハッ。」
イース、ノーサー、ニューウェスターの3人は謁見の間から去った。」
「メビウス様、これで大丈夫ざーますか。」
「ノーザ。」
「財務相。」
「これで、失敗するならば、わらわが行くざーます。」
「ノーザ、本当に行くのか
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