総攻撃開始
2学期の高校生活
第35話 ウォンバット族の隠された秘密!
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したんだ。」
「どこですか。」
「練馬区のぴくに公園です。」
「インターチェンジ直結の公園だ。」
「通り道だから、是非行きましょう。」
「皆、ありがとう。」
小泉牧場
「先生、奥様と娘さんが到着しました。」
「そうか、それは良かった。」
しばらくして
「あなた。」
「尚子、祈里。」
「パパ。」
「見てくれ。子牛がもう産まれ、立ち上がって乳を飲んでいるぞ。」
「まあっ。」
「朝、産まれたのね。」
「そうだ。」
「よかったわ。」
「どうだ。夕方、お祭りに行かないか。」
「行く。」
「圭太郎君も来るそうだ。」
「おじさんが。」
「そうだ。狭山のゴルフ場でコンペをやっているそうだ。」
「その帰り道に立ち寄るのね。」
「そうだ。」
15時、ぴくに公園
「リハーサル終わったね。」
「ちょっと心配だったけど、以前のプログラムにしておいて良かった。」
すると、山吹一家が姿を現した。
「トリニティの皆さんこんにちわ。」
「あら、祈里ちゃん。」
「お父さん、お母さんと一緒で。」
「こんにちわ。」
「師匠。」
「祈里ちゃん、ダンスマスターしたんだから、今回のショーに参加していただきます。」
「エーーーーッ。」
「これは驚いた。」
「祈里。」
「大丈夫よ、お父さん、お母さん。両親の前でこれまで習ってきたダンスを披露しなさい。」
「はい。」
「師匠、大丈夫ですか。」
「何のために練習してきたの。披露して当然よ。」
「はい。」
「ダンスの先生、祈里をよろしくお願いします。」
「任せて。」
正と尚子は露店が並ぶエリアへ行ってしまった。
「さあ、祈里ちゃん、練習するわよ。」
「はい。」
夕方前 桃園家
「もしもし、あなた。」
「今日帰り遅くなるから。」
「どう言うこと。」
「正先生に誘われて牧場近くのぴくに公園でダンスショーを見に行くことにしたら。」
「ん、もうーーー。」
「夕食、準備したのか。」
「まだ。」
「ならば、外でも食べに行ったらどうだ。」
「そうするわ。」
通話を切った。
「ラブに知らせよう。」
ラブの部屋
「スルスルスル。」
「ラブ。」
「オカン、どないしたんや。」
「キュア。」
「今晩、夕食外で食べよう。」
「どこ。」
「例のファミレスね。」
「はい。ねえ、ミキタン誘っていい。店が閉まったら、1人しかいないから。」
「良いわよ。」
ラブは、美希へ向けてリンクルンで通話を始めた。
「もしもし、ミキタン。」
「ラブ。」
「よかったら、一緒にファミレス
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