総攻撃開始
2学期の高校生活
第35話 ウォンバット族の隠された秘密!
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」
「それが、メビウスを筆頭にする連中。」
「そうじゃ。」
「便利すぎて浮かれているところを拳銃を突きつけてくる脅して来たのじゃ。」
「なるほど。」
「軍人も警察官も脅されてしまったがために、乗っ取らてしまったのじゃ。」
「ひどい。」
「このメンバーの中に、ノーザとクラインもいる。」
「なるほど。」
「彼らは、国を乗っ取った後、憲法改正して管理国家にしたのじゃよ。」
「ひどい。」
「更に、マザーコンピュータも『メビウス』と命名させ、様々な国家機密のデータを収集させたのじゃよ。ところが、そのデータの膨大な領になり、当時の技術者に容量の大きいメモリーの作成を依頼するも、どんなに大きい容量のメモリーを作っても16GB位しかならなかった。そこでメビウスは部下に命じ、16GBより大きいメモリーを全パラレルワールド中に探すよう命じる。その結果、我が国のインフィニティが狙わるようになった。」
「そうなの。」
「まず、最初に見つけられた当時、この日本国で科学万博つくば’85が開催されていて、我が国スウィーツ王国もパビリオンを出展していたのじゃよ。」
「そう。この時、アルバイトしていたのよ。」
「お母さんが。」
「あたしもよ。」
「ママ。」
「私もよ。」
「それで、24年前の伝説のプリキュアが誕生したワケ。」
「そうよ。」
「インフィニティが奪われぬよう、必死で守ったわ。」
「そう。」
「僕達もアルバイトとして働いていたんだ。」
「俺もだ。医療スタッフとして。」
「そこで。今のお母さんと知り合って。」
「結婚したんだ。」
「なるほど。」
「それで、お父さんとお母さんが知り合って、恋愛して、結婚。」
「そうだ。」
「だから、間に産まれた娘が君たちだよ。」
「なるほどね。」
「だから、長老ともお知り合い。」
「そうだ。」
「じゃあ、話を続けるぞい。」
「すると、長老の携帯電話に着信がはいった。」
「もしもし、ショコラか。」
「大変です。ラビリンスの女3幹部がこの家へ向かっております。」
「いかん、あの通路、絶対に知られてならない。切るぞ。皆には緊急メールを。」
「了解しました。」
長老は通話を切った。
すると
「ピンポッポッピンポッポッピンポッポッピンポッポッ。」
「大変だ。」
「緊急メールだ。」
「皆、落ち着いて。」
「とりあえず、フレッシュの6人だけ行って。」
「はい。」
「他のメンバーは、長老を匿って。」
「どう言う事。」
「ラビリンスは、長老をさらいに来たみたいなの。それと、レミとMMちゃんとそのお母さん、2階のベランダで様子見て。イースがいるから、あのドラゴンイース
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