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リリカルクエスト
73日目 ゆういちはうわさされた
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のよね〜」

そんな事を聞かれても、私だって杉田君に何か記憶がある訳ないじゃない。

ただ、幼稚園から今まで同じクラスなだけだし、これはなのはだって同じ。

なのは「にゃ〜〜 特に心当たりはないよ〜 ね 立花ちゃん?」

立花「ええ そうね それで 杉田君と何の関係が?」

ファタリテ「さっき話した内容は 実は彼が闇の書を調べた時にわかった情報」

フェイト「多分 杉田悠一が一番状況に詳しいと思う」

なのは「なら 杉田君にも協力お願いすればいんじゃないのかな?」

アリシア「うん お兄ちゃんにも頼んでみよ〜よ」

アリサ「こ〜らアリシア 簡単に信用しないの なのはもよ アイツが完全に味方とは言えないんだから」

すずか「言い過ぎだよアリサちゃん 杉田君だってシグナムさん達が言ってた事信用してくれて 手を引いてくれたし」

アリサ「甘いわよすずか あれだけの魔力を持ってる相手よ それになんか得体知れないし」

フェイト「はやての事もだけど 杉田悠一は別に調査が必要だと思うよ」

ファタリテ「私も必要だと思う」

アリシア「じゃ〜私が調べてくる〜 あれ? お兄ちゃんどこいったの?」

すずか「杉田君は ホームルーム終わったらいつもすぐ帰るから」

アリサ「特定の誰かと一緒にいないし いつも一人だし よくわからない奴よね」

それから、はやてを助けるには、やっぱりはやて本人に会わないといけないとの結論に至り、すずかがお見舞いを段取ってくれる事になった。

何にしても状況は把握出来たから、後は助ける手段だけね。

杉田君に関しては、その後で対処する事になった。

ー立花 side endー





ぶっちゃけ、メンドイ。

婆さんの提案を第三者の意見を聞こうにも周りは子供ばっかなので、モンスター兄さんことクライドさんに相談に来てます。

クライド「ふむ 事情はわかった でも 君のお婆様が何をしてるのか? 資産とは? それがわからないから何とも言えないね」

悠一「でしょ? 聞いてもはぐらかしたり流されたりで 確認のしようがないですからね」

クライド「悠一君自身は その辺どう考えてるの?」

悠一「次見舞いに行った時また同じなら この話を受ける気ないですね」

クライド「そうか しかし 悠一君は歳の割にはしっかりしてると言うか 歳不相応だね 僕の息子でもその歳でそこまで達観してないと思うよ」

悠一「え? 息子さんいるんですか?」

クライド「ああ 箱庭に来てから会えてないんだ もう10年になるかな・・・」

悠一「へ〜 息子さんいくつになるんですか?」

クライド「きっと今は15・6歳だね 出来るものなら一目でもいいから会いたいよ
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