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六道仙人の後継者は異世界の魔王!?
序章・・・・と思えば下準備?
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《アー、アー、聞こえておるか?》
ん?あれ?此処は?
「え?え?なにこれ?なんなんだ!!?」
《おー、聞こえたか。よかったよかった。》
声がした方に振り向いた。
「あ、貴方は!?」
《おぉ、そうだったな。自己紹介がまだだったな。》
そこにいたのは


《儂の名は大筒木羽衣(おおつつきはごろも)、かの世界では六道仙人と呼ばれていたものだ。》


え?嘘だろ?六道仙人ってあのNARUTOの神様的存在の?
「えと、そうだなんで!?」
《まぁ、落ち着け。》
落ち着けない!!絶対落ち着けない!!
「と、とりあえずお会い出来て光栄です!!」
《落ち着け若造!!》
ーーーーガオン!!
俺の頭は黒い丸い物体に削られた。





ーーーーハッ!
俺は今死んだはず!?
なんでまだ此処に!?
《それはお前がもう死んだからだ。》
成る程、確かにもう死んだのなら此処にいてもおかしくないな!
「ーーーって待って!?死んだ!?どういうこと!?」
なんで急に死んだの俺!?何があったの!!?
《死因は寝ている時の呼吸困難による突然死じゃ。まぁ、不健康な生活の影響じゃな。》
マジか。
「それじゃ仕方がないな。ーーーあれ?でもなんで死んだのに貴方が此処に?」
《あぁ、そうだ。本題に入ろう。儂は


君を転生させに此処にいる。》


え?なにそれ?
「ど、どうしてですか!?」
《いや、これと言った問題はこれから行く世界にはない。資格があったからの転生じゃ。》
資格?
《うむ。儂の後釜としての資格じゃ》



えええええええええええええええええええええ!!?
「そんな資格が俺にあったの!!?」
《うむ》
マジかアアァァァア!!!!
《まぁそんなだから、特典は儂の世界の力になる》
マジですか!?
《尾獣はもちろん、写輪眼(万華鏡全ての視力低下なし)、白眼、輪廻眼も使える。》
スゲエェェエエエ!!
《さらに、五行忍術全て、血系限界、血系淘汰も使える。仙術もじゃ》
もはやチート!
《そして修行相手は君が知っている人物達がなってくれる。その場に呼び出すことも可能じゃ》
バグじゃないこれ?
《細かいことは気にするな》
「は、はぁ。分かりました」
《しかし、なにもしないまま転生させるのはちと不味い》
そうなんですか?
《強い力には、弱い者は呑まれやすい。そうならないためにしばらく此処で修行じゃ!》
「ハッハイ!!」







そして月日は流れてーーーー



《この陣に入れば異世界に行くことができる》
「ありがとうございました。六道仙人」
《うむ、達者でな》
そうして俺は陣に入り光に包まれた。
《嗚呼、そうじゃ。向こうで名乗る名前はなん
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