総攻撃開始
2学期の高校生活
第34話 目指せ!タヒチアンダンスマスター!明日を取り戻せ!!
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に。」
「ハッ。」
「全員、下がって良いぞ。」
「ハッ。」
ラビリンス四天王は謁見の間から去った。
夕方、四ツ葉町桃園家
「ただいま。」
「うわぁ、おつかいご苦労様。お釣りはご褒美よ。」
「やったあー、ラッキー。」
「豚肉に卵に牛乳っと。うん、これは。」
あゆみは袋詰めのじゃがいもを見た。
「あっ、それ。」
「実は、野菜詰め放題やってたから『お買い得ーーーーっ。』と、思ってたんだけど、ワケあって全部じゃがいもにしてしまいました。アハハハハハッ、アハーーッ。」
「何か良く分かんないだけど、まあ良いわよ。今晩は、豚の生姜焼きにしちゃったから。そうね。明日の夕ご飯はコロッケにしましょう。」
「コロッケ。」
「じゃがいもの量が多いから、誰か数人来てもらって一緒に、コロッケ作りましょう。ラブ、お友達さそって。」
「はい。」
高島平団地内トリニティの寮
「詰め放題良かったわね。」
「これで、いろんな料理作れるね。」
「ねえ、何にする。」
「カレーでも作りますか。」
「それが良いわね。」
「では、準備に取り掛かろう。」
「OK。」
四ツ葉町内蒼乃家
「ただいま。ん、ハワイ....。何、コレ。」
「あっ、お帰り。美希ちゃんねえ、あなたも覚えているでしょ、マリアちゃん。アイドル時代のあたしの友達。
「うっうーーーん。小さい頃、何とか会ったことがあったわよね。」
「そのマリアちゃんが今、ハワイに住んでるんだけど。良かったら、遊びに来ないかって。」
「エッ、まさか。」
「と、言うワケで明日からハワイへ行って来まーーーす。美希、明日、夕方成田空港出発だから、一緒に成田空港まで行くと、帰ってくるのに夜遅くなるから、新高島平まで見送りに来て。」
「ママ。」
「夕方前だから、レッスン早く切り上げて頼むわよ。」
「だいいち、お店はどうするの。」
「あら、何人部下がいると思うの。部下たちには全て話しているわ。」
「そうなの。」
「お店の営業に支障無し。」
「はい。」
「留守の間のことは、あゆみさんと尚子さんにお願いしておくから、困ったことがあったら、2人に相談するのよ。」
「ううん、分かったわ。」
この後、美希はミユキに明日、午後早退する連絡を入れた。
スウィーツ王国首都アラモード内ナノ研究所
「ショコラ。」
「たった今、レミから連絡があったぞい。」
「何かあったのでしょうか。」
「明日、ハワイへ行くそうじゃ。」
「ハワイですか。それでは、有事があった時に出られないことですね。」
「5日間ぐらいじゃ。」
「仕方ありません。他のメンバーだけで有事を対処しましょう。」
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