暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
総攻撃開始
2学期の高校生活
第34話 目指せ!タヒチアンダンスマスター!明日を取り戻せ!!
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 「ドンドン、バキッ。」
 「御殿場インターを通過したわ。」
 「追跡するパトカーは、神奈川県警から静岡県警へ交代するわ。」
 「ウーーーーウーーーーッ。」
 「ピュピュピュピュピュピュピュピュ。」

 ナノ研究所

 「何、ニューウェスターの携帯か。」
 「そう。ショコラさん、何とかなるの。」
 「ニューウェスターが本国へ帰っても、遠隔操作で何とかしてみる。」
 「できるの。」
 「ああ。スウィーツ王国の文字に不可能は無い。早速、やってみるからな。」
 通話を切った。

 南の森

 「本国へ帰ってでも、ニューウェスターの携帯を遠隔操作するって。」
 「そう。」
 「ここは、ショコラさんを信じよう。」
 「私、信じてる。」
 「さあ、残骸でもキュアスティックで悪霊を飛ばすわよ。」
 「OK。」
 「キィーーーッ。」
 5人は、キュアスティックを呼び出す操作を始めた。
 「ハッ。」
 「トオー。」
 「エイッ。」
 「ヤアー。」
 5人共キュアスティックを受け取った。
 「届け。愛のメロディー、ピーチロッド。」
 「響け。希望のリズム、ベリーソード。」
 「癒せ。祈りのハーモニー、パインフルート。」
 「楽しめ。誠実のグランツィア、ココリコーダー。」
 「ドレミファソラシド、カチャッ、キィーーーン。」
 「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア。」
 「ラブサンシャイーーン、スウィート。」
 「ボン、シューーーッ。」
 「ウッ。」
 「エスポワールシャワーーー。」
 「バッドメモリーリムーーーーブ。」
 「フレーーーーッシュ。」
 「ボンボン、シューーーーッ。」
 「ウッ。」
 「ヒーリングブレアーーー、ダブルスペシャル。」
 「ボン、シューーーーッ。」
 「ウッ。」
 「ハアーーーーーーッ。」
 「明日は来る。シュワシュワーーーッ。」
 「やったあ。」
 「月がものすごい勢いで動いているわ。」
 「と、言うことは。」
 「時が再び流れ始めたわ。」
 「パチパチパチパチ。」
 「皆あ。」

 東名高速道路

 クビナケ8号は、沼津インターを通過した。
 「大丈夫だろうか。」
 「ショコラさんを信じるしかないわ。」

 ナノ研究所

 「夜が明けて来た。ニューウェスターの携帯はこれか。よし、自動車無人運転プログラムを見つけるのだ。」

 南の森

 「まだ、あの3人帰ってきていないわね。」
 「待つしかないわ。」
 「あのーー、すいません。」
 「あなたたちは。」
 「盗まれたトラックの乗務員です。」
 「あのトラックの。」
 「別部隊から聞いた話では、東名高速道路を西へ向かって走っているみたいよ。」
 「東名高速を
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