総攻撃開始
2学期の高校生活
第34話 目指せ!タヒチアンダンスマスター!明日を取り戻せ!!
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ーーート。」
「クビナケ8号、環八通りと東名高速道路経由で愛知県豊田市へ向かいなさい。」
「デコトラアーーーート。」
「ブオーーーーン、ブオーーーブオーーーブオーーーーー。」
クビナケ8号は、豊田市へ向けて出発した。
スウィーツ王国宇宙ステーション
「あ、あれ。」
「どうした。」
「見てください。地球が回らなくなってしまい、ピタッと停止したままです。」
「これはいかん。早速、本国に知らせないと。」
スウィーツ王国シフォンファミリーの家
ここでは、午前2時で時間が止まっています。
「フワアーーーッ。ん、宇宙ステーションからメールが来てる。どれどれ。」
ショコラはメールを見た。
「いかん、ナノ研究所へ行くぞ。」
スウィーツ王国宇宙ステーション
「只今、NASAから連絡がありました。間違いなく地球の自転が止まっております。現在、世界中の報道機関に報告しております。」
「そうか。ここからでも、プリキュア隊が気が付けば良いのだが。」
再び、ナノ研究所では
「よし、電源を入れたぞ。どれどれ、本当に地球の自転が止まっている。とにかく、プリキュア隊全メーバーに緊急メールを送信するぞ。
トリニティの寮
まだ3人は起きていて深夜のニュースを見ております。
「パッパッ、パッパッ。」
「ニュース速報よ。」
「何々、地球の自転が止まったたって。」
「時が流れなくなったって。」
すると
「緊急メールの着信が入った。」
「来たわ。」
「間違いないわね。ここからでも映像が送られてる。」
「ミユキ、次の映像。」
「こ、この怪物の仕業ね。」
「皆には。」
「恐らく、送られてわ。とりあえず、桃園家へ行くわよ。」
「了解。」
トリニティの3人は外へ出た。
山吹動物病院
「祈里、祈里起きて。」
「どうしたの、ママ。」
「大変よ。メール見て。」
「こ、これは。」
「地球が止まったらしいの。この怪物の仕業よ。」
「分かった、ママ。急いで仕度する。」
蒼乃家
「ん....何。こ、これは。」
美希は、スウィーツ王国からのメールを見た。
「ミユキさんからもメールが来ているわ。何々。至急、桃園家へ来てって。」
美希は急いで着替え始めた。
桃園家、ラブの部屋
「う、うはあーーー。朝、起きなくっちゃ。あっ、12時。あと、ちょっとだけ。」
笹目通り和光陸橋
「ブーーーッ。」
「デコトラアート。」
「ピョン。」
「ドスン、グシャ。」
「うわあぁぁぁぁぁ。ジャンプしたあのトラック。」
クビナケ8号は環八通り目指して爆走しております。
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