総攻撃開始
2学期の高校生活
第34話 目指せ!タヒチアンダンスマスター!明日を取り戻せ!!
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Okよ。」
ラビリンス女3幹部は、一斉にラビリンス携帯を出し,GPSマップのページを出し操作し始めた。
「赤塚公園南の森へ。」
「板橋トラックターミナルへ。」
「パッ、パッ、パッ。」
女3幹部は総連本部から消えた。
赤塚公園南の森
「シューーッシューーーッ。」
「懐かしいわね。」
「前はここで構えていたからね。」
「ああ。」
「でも、構えられなくなったのは、イース、あなたのせいよ。」
「すまない。」
「本当にここ暗いね。時間がくるまで我慢我慢。」
板橋トラックターミナル
「シューーーッ。」
「来たわ。大分出て行ってるわね。積み終えて、キーがかかっているトラックを見つけないと。」
ニューウェスターはトラックをあさり始めた。
23時45分
「これだわ。貨車内積み上げを完了しているし、乗務員は出発前なのか休憩しているみたいだし、このトラックにしよう。」
ニューウェスターは運転席へ乗り込み、無人運転プログラムをセットした。
「クビリストーラ・デ・ナケワメーケ8号、静かに我に仕えよ。」
「ペタッ。」
「デコトラアーーート。」
「し、静かに。出発して。」
トラックは動き出した。乗務員は、別の便が出発したのだと思い気付いていない。」
10分後
トラックは高島大門の交差点を南へ通過した。
「ブロロロロロロロローーーーーン。」
「来たわよ。」
クビナケ8号、まだ不完全の状態で姿をイースとノーサーの前に現れた。
「しばらく、停まってなさい。」
「ナケ。」
「......バン。」
「ニューウェスター。」
「準備はできたわ。後、このカードを正面に貼り付けるだけよ。」
「よくやった。」
「そろそろ、こっちも行動に入る時間が近付いたわ。」
23時59分
「イース様、時間になったら、この日めくりカレンダーを上方へ放り投げてください。」
「あいよ。」
ノーサーは黒いカードを用意した。
「ニューウェスター、時計を見て。」
「日付が間もなく変わるわ。」
イースは26日をめくり破ってから構えた。
時報
「たたいまから正午をお知らせします。」
「ピッピッピップーーーーン。」
「オサキマックーラ10号、我に仕えよ。」
「ハアーーーッ。」
「シューーーッ、ペタン。」
「ドロドロドロロロン。」
「今日は何の日、明日は何の日。明日、来ない。」
地球の自転が止まり、時の流れが停止した。
「私も、このトラック暴走させるわよ。」
「頼んだぞ。」
「クビリストーラ・デ・ナケワメーケ8号、我に仕えよ。」
「シューーーーッ、ペタッ。」
「デコトラアー
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