なぜお前がいる
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ないんだ。このままでは母さんなしではいられなくなる!
ということで一人暮らしだ!合鍵は一応親に預けてある。そうそう知らなかったが蓬莱山て名門
なんだってさ後、綿月という所も名門らしいあと他にも名門があったような気がするが興味ないね。
なぜ、綿月の事を覚えてるかというと綿月の娘さんたちが永琳みたいに綺麗じゃないけど可愛いかったからですはい
話を戻すが蓬莱山は名門なのに実家は質素な家。欲がないのかね?と、父さんに聞いたらもう欲しいものは手に入れてるだってさ、母さんを見て言うんじゃねぇよいまだにラブラブ夫婦なのでそれが1人暮らしの原因の一つだったりする。仲良きことは美しきかな。
それで蓬莱山の長男だから楽できるわけもなく、妖怪から町の人を守る守護隊に入らされて毎日毎日、しごかれている、ちなみに師匠がいてその人が綿月現当主。名前は、綿月 守 妖怪から人々を守ってほしいからと、名付けられたらしい。しかも前に言った父さんの親友の結婚式は綿月 守師匠の結婚式だったそうである意味父さんと母さんをくっつけたキューピッドだね。キューピッドにしては厳ついが
最初は父さんに妖怪の戦い方を教わろうとしたけど戦いに関しては全く才能がないらしいそのかわり頭を使うことが得意なのでそっち専門だね。だが俺は頭は良くないので守さんに戦い方を学んでる最中。
毎日毎日しごかれて、帰って飯作るのめんどくせー。と最初思ってたら永琳が押しかけて来た同棲するから来ただとさ。しかも親に預けたはずの合鍵を持ってる。その後俺の部屋のカギまで取りやがった。認めてない、合鍵や俺の部屋の鍵を持つのを認めてないですよ俺は!
「何やってんの?」
「ねえ、最初に会った時の事覚えてる?」
台所でエプロンを着けた状態で聞いてくるちなみにエプロンはハートマークだ。永琳が持ってきた
食材を包丁で切る音が響く、まずい!非常にまずい!
しかしどうする?逃げ道はない、ならば突き進むまで!
「おっ、覚えてるよ。永琳に嫌われまくってたなー俺」
「嫌ってはいないわ。ただ自分に素直じゃなかったのよ」
懐かしい思い出だが今は思い出したくない俺は女を侍らすのだこんなところで死ぬわけにはいかない
実は永琳が綺麗になってまな板からナイスボディに成長したからよし!俺の女にしようと思って告白したんだ
俺の女になれ!ってそしたら永琳、嫌!って嫌がったんだよえー、と思ったねここは、はいでしょ
女を侍らす第一歩がこんな一歩から始まるなんて
小さいころから言ってるんだから女を侍らすのを認めてくれてもいいじゃないか!
いや、永琳が言うには本当は付き合うのはOKなんだけど女を侍らすのは駄目なんだってさ、俺の夢を否定しやがった!!このままでは外堀を埋められ既成事実を作る羽目になってしまう!阻止だ、断固阻止!
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