産まれた
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に驚いたのか心配だったので背中をさすってやった
急に背中に触れたのでビクッと震えた可愛いやつよ
「お、美味しいわ」
「そっか、俺バカだからうまく説明できないけどさ、美味しいって気持ちは誰でも持ってると思うんだ。」
「もちろん考え方が違うっていうのはあるけどさ結局は同じ人間、頭の良い悪いもあれば力が強い弱いもあるが選ばれた人間なんているかなーって思ってさ人間に選ばれたって意味で言ってるわけじゃないだろうし」
「・・・・・って何言ってんだ俺。自分が何が言いたいか全く分からん」
まあ、戯言だ気にするな。と言い銀の頭を撫でた。実は俺の女にするとかは本気じゃない、おばちゃん嘘ついてごめんよばれてそうだけどね。あ、でも俺は女を侍らすけどねやっぱ生きるなら夢が欲しい叶えられそうな夢を。銀はいい女になったらね大人になったらだけど
けどあれくらいしないと銀は駄目だと思った。ただ俺はこの世界には楽しいことがあるんだって、銀にだって1つくらいあるんじゃないかなーって伝えたかったんだ。美味しいものがある大人になれば欲しいものが出てくると思う
小さなことだけど何もないよりはいいんじゃね。いーっつもつまんなそうな顔してたしな、天才かどうかは知らんがね、
俺のエゴなのは分かってる。でも美少女だし笑ってほしいじゃん。銀はいい女になる、そんな気がするなー。どんな男と結婚するのかねー、銀はー
ん?そういやまだ銀の本名を知らないな教えてほしいけど嫌がるだろうしいっか!時間はあるんだ。 長い、長い、気の遠くなる時間が
所で銀がさっきから黙って怖いんだが、銀の体が震えてる。頭撫でたらだめだったか髪がサラサラだからいつまでも撫でていたいが。しょうがない背中を撫でるか優しく撫でてやろう
「いやあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」
「あべし!」
また平手打ちを受け地面にうつ伏せに倒れた、うつ伏せになりながらも銀に視線を向けたがスゲー足が速い。ベンチから公園の出口までにいるだと?速すぎる背中を撫でただけじゃないか決して下心なぞ無かったと言うのに。これ嫌われたかなー
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