71日目 ゆういちはかくにんされた
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た!
フェイト「死者・・・」
ファタリテ「蘇生・・・」
おい! そこの2人は反応すんな!! つか、アリシアこっち見んな!!
シグナム「・・・そんな夢みたいな魔法がある訳ないだろう・・・」
ヴィータ「っ そうだって どうせその本 おとぎ話の創作じゃないのか??」
2人は信じられんと言わんばかりで否定してるが、犬は目を閉じて沈黙してる。
もし、その呪文の説明を俺に振って来ても流すからな!!
シャマル「ですが 先のオクルーラ・マホトーン・マホアゲルは事実でした 確かに 死者蘇生魔法は禁忌中の禁忌で信じられないと私だって思います でも 今ははやてちゃんを助ける可能性が最も高い方法を取るべきでは?」
ヴィータ「んな事はワタシだってわかってる!! でもよ〜 そうなると はやてに変な魔法掛けるのが条件だって しゅぎ田が言ってたじゃんか?」
ザフィーラ「・・・我は将の決定に従う」
おい犬!! それは無責任過ぎるだろ?
嫌な決断だけ人任せって・・・
それじゃあ、シグナムに重荷をかけるだけだぞ!?
シグナム「・・・わかった だが 結論を出すには急過ぎる ともあれ杉田悠一 これで我等の言った事が事実だとわかって貰えたはず 今日はこの場で引かせて貰うが構わんか?」
いいのかよ!?
まぁ、シグナムも色々気苦労してそうだし、俺もさっきから視線が痛くてもう帰りたいので、
悠一「ああ いいよ」
解散を了承して、シグナム達が去ったので俺も帰ろうとすると、
ファタリテ「待って!!」
ちくしょう!! すっと逃がしては貰えなかったか!!
ファタリテ「さっきの人が言ってた魔法で聞きたい」
フェイト「死者蘇生魔法・・・ もしかして使えるの?」
ッチぃ〜 折角記憶消したのに、余計な事で思い出そうとするな・・・
【おもいだす】【もっとおもいだす】【ふかくおもいだす】なんて使わなくていいからさ、すずかに協力してやっとけよ。
もし、フラッシュバックでもされたら、仏った意味なくなるじゃんか。
なので、
悠一「そんな魔法使える訳がない」
俺の答えに不満なのか、三姉妹がジっと見つめてるんだが、早く退散した方がいいと思い、【ルーラ】を唱えてマンションに転移した。
ーファタリテ sideー
死者蘇生魔法。
その魔法を聞いて、私の中でバラバラになってる何かが組み合わされた気がした。
そして、その魔法を知っているであろう彼に聞くも、使える訳がないって・・・
そうだよね。
そんな魔法があったらアリシア姉さんは・・・
アレ? アリシア姉さんはどうやって生き返れたっけ?
・・・ダメだ、やっぱ
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