2部分:第二章
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うのだった。
「それで御願い」
「一緒にか」
「貴方のお爺さんもお婆さんと一緒に行っていたのね」
「何でそんな話を知ってるんだい?」
「有名じゃない」
くすりと笑って彼に返すイザベラだった。
「このことも。そうでしょ?」
「そうだったのか?」
「そうだったのかじゃないわよ。お婆さんはあれでしょ」
ディアルゴの今の間の抜けた返事には思わず苦笑いになってしまったのだった。
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