3部分:第三章
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ど」
「ええ、二人でね」
「行こう」
また牧男の方から誘ってきた。
「それじゃあ。江美ちゃんの家までね」
「そこまでで何かが足元にまとわりついてきて」
そもそもの話の発端も言って確認するのだった。
「それが猫だったら」
「僕が江美ちゃんの言うことを何でも聞いて」
「そうよ」
そのことを牧男に対して強調してもきた。
「それはいいわね。わかったわね」
「わかってるよ」
そして牧男もにこりと笑ってそれに頷いてみせる。
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