暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
新四天王の作戦
2学期の高校生活
第33話 美希とミユキのこわいもの!
[8/12]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
 再び、階段では

 「ううっ。大丈夫なワケないでしょ。早くラブとブッキーたちに。」
 美希はリンクルンでメンバーの状況を見ています。
 「ああーーっ。ラブは寝込んでいる。今、向かっているのはあゆみオバさん。まだ、5分以上かかるね。それから、ナナさんとレイカさんは緊急メール未開封よ。やっぱり、あたしが行くしかない。ううーーーっ、無理よ。」

 劇場通り

 「ハアーーーッ。」
 「スーーッ。」
 「タアーーーッ。」
 「ドスン。」
 「キャーーーッ。」
 「ドデッ。」
 「どうした、キュアチェリー。その程度か。」
 「ハアーーーーッ。」
 「プヨン。」
 「ならば、どこまで耐えられるのか試してあげよう。」
 「ニュルニュルニュルニュル。ギュッ。」
 「うっううーーーっ。」
 「ブーーン、ドスン。」
 「痛ーーーい。」

 再び、階段にいる美希は

 「このまま怖がっている場合じゃない。こんなところで震えてる場合じゃないのよ。立つのよ。」

 再び、劇場通りでは

 「ゴボゴボゴボッ。」
 「うっ。」
 キュアチェリーは、テンペンチイ4号の脚に掴まれて締め付けられ始めた。
 「ううーーっ、うっ。」
 「チェリー。」
 「ううーーーっ。」
 「ムギュムギュ。」
 「.......。」

 回想編

 「あたしが一番怖いものは毒を持った生物よ。」

 現世へ戻って

 「チェリーを1人にさせないわ。ううーーーっうーーーん。」
 
 池袋駅東口にあるダンススクール

 ダンスレッスンが終わった。
 「何か振動したよね。」
 「見て見て。」
 「こ、これは。」
 「チェ、チェリー。」
 「行くわよ。」
 「OK。」
 「麗子ちゃん、荷物預けて。急用が発生したから。」
 「はい。」
 ナナとレイカは、同じビルの中にある女子トイレへ向かった。

 劇場通り

 「ムギュムギュムギュムギュッ。」
 「ううーーーーっ。」
 「とどめよ、覚悟。」
 「ブーーーン。」
 「キャアーーーッ。」
 「やめなさい。」
 「ピタッ。」
 「はあ。」
 「次はあたしが相手よ。」
 美希はプリキュアに変身し始めた。
 「チェンジ。プリキュア、ヒーーーートアーーーッッップ。」
 変身を終えた。
 「ブルーのハートは希望の印。」
 「パンッ。」
 「摘みたてフレッシュ、キュアベリー。」
 「ベリーー。」
 「ハアーーーーッ。」
 キュアベリーはジャンプした。
 「タアーーーーッ。」
 「バコン。」
 チェリーに絡んだ脚が緩んだ。ベリーはチェリーを救出した。
 「オ・ク・ト。」
 「コラーーーッ、タコ。しっかりしなさい。」
 「タコ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ