暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
新四天王の作戦
2学期の高校生活
第33話 美希とミユキのこわいもの!
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 「いるわよ。あたしの両親の実家の海に。ヒョウモン蛸って言う毒蛸がいるわ。命落とすわよ。」
 「ぅいーーーーーーっ。」
 「美希ちゃん、怖いもの誰だって1つぐらいあるものでしょ。」
 「では、ミユキさんが怖いものって何ですか。」
 「あたしが一番怖いのは、毒を持った生物よ。両親は暖かい地域の出身だし、毒持ち生物がザラザラいるわ。毒で命を落とす可能性が大だからね。」
 「はーーーーっ。」

 一方、ワープして到着した西文子は

 「青と赤の奴、どこにいるのかな。」
 すると、粉ものが焼いている臭いが文子の鼻を直撃した。
 「これはたこ焼店。」
 「お姉さん、いらっしゃい。お1つ食べてみる。」
 「いただくわ。」
 「アグッ。」
 「お、美味しいーーー。」
 「お姉さん、大げさだな。もう1個食べる。」
 「いただくわ。」
 「アグン。」
 「おいしい。じゃあ、1箱いただくわ。」
 「500円です。」
 「はい。」
 「丁度お預かり。毎度あり。」
 文子は、付近のベンチでたこ焼を食べています。
 「わあーーっ、とろける。いけないわ。この美味しさは、ドーナツと並んで危険過ぎるわ。この世界の人たちが幸せになってしまうわ。」
 文子は食べ終えた。
 「スイッチ・オーバー。」
 「ボン!」
 「我が名はニューウェスター。ラビリンス総統メビウス様が僕。テンペンチイ4号我に仕えよ。」
 ニューウェスターは、たこ焼き露天の屋根にあるタコロボへ向けてカードを投げつけた。
 「シューーーーッ、ペタッ。」
 「ボロッ、パタッ、ドデッ。ムクムクムクムク。」
 「タコチューーーーーーッ。」
 「キャアーーーーッ。」

 再び、階段では

 「ハッ。」
 「今のは。」
 「ウワアーーーーああーーーああーーーっ。」
 警察署が近くにあり、迷うことなく狙撃隊が姿を現し、テンペンチイ4号へ向けて発砲し始めようとしております。
 「撃てーーーーーーーーーーーーっ。」
 「ドドドドドドドドドドドドドド。」
 「コンコンコンコン。」
 「ターーコターーーーーコーーー。」
 テンペンチイ4号の脚が伸びて行き、複数台のパトカーを掴み始めた。
 「うわあーーーーー、逃げろーーーーっ。」
 「「ムグムグムグムギュッ。」
 「ブーンブーン。」
 「ワアーーーーッ。」
 「ドスン、ドスン。」
 「ダメだ。やっぱり、プリキュア隊でないと歯が立たん。」
 「隊長、ここは署内に入って構えるしかありません。」
 「クソッ。」
 「ニョロニョロニョロ、ドスンドスンドスン。」
 「うわあーーーぁーーーーっ。」
 「ターーーーコチュウーーーーッ。」
 「オホホホホッ。今日からたこ焼は恐怖の食べ物となるわ。それ
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