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2学期の高校生活
第33話 美希とミユキのこわいもの!
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 「次は志村三丁目、志村三丁目。お出口は左側です。」
 この後、巣鴨まで会話が無かった。

 ラビリンス首都ピョンピョン総統官邸内謁見の間

 「何、今度はニューウェスターが出動したいだと。」
 「ハッ、どうかよろしくお願い申し上げます。」
 「待って。」
 「これは、イース国防大臣。」
 「私はミユキを追跡している身。どうしても出たいのですが。」
 「イースよ。残念だが、今回の戦場は警察署の側になるかもしれんぞ。」
 「ダメですか。」
 「イースよ、サウラーと共にクローバー国(現実世界での国名日本)で指名手配を受けている身。ここは、ニューウェスターにお任せ願えないか。」
 「ハッ。」
 「メビウス様、これで決まりですね。」
 「ああ、先に申請手続きを行ったのもニューウェスターだからな。」
 「ハッ。」
 「相分かった。ニューウェスターよ行くがよい。イースよ休んでから、国防大臣として任務遂行するが良い。」
 「ハッ。」
 「2人共、下がって良いぞ。」
 「ハッ。」
 イースとニューウェスターは、謁見の間から去った。

 陸軍本部内控室

 「残念ですね、イース様。」
 「ああっ、自分の部屋で仮眠するよ。その代わり、こちらも申請書提出済みだから、次回は出動させていただくわ。」
 「では、イース様。私は、総連本部へ行くわ。」
 「どうぞ。」
 ニューウェスターは去った。

 数分後

 ニューウェスターは総連本部へ到着した。
 ニューウェスターは、パソコンのGPSで6人の居場所を調べています。
 「何か、動いているのが2人いるみたいね。青と赤だわ。ん、巣鴨駅で止まっているみたいね。」

 巣鴨駅

 「ピッ....ピッ。」
 「美希ちゃん、山手線に乗り換えるわよ。」
 「はい。」
 2人はJR改札を通過しようとしています。
 「ピッ.....ピッ。」

 ラビリンス総連本部

 「おっ、動いた。山手線の電車に乗っているわ。間違いなく池袋ね。」
 今度は、自分の携帯でGPS画面を見始めた。

 数分後

 「池袋を降りて西口へ出た見たいね。よし、決まりね。」
 ニューウェスターは、GPSのコマンドをクリックし地図に照準を合わせた。そして....
 「池袋駅西口へ。」
 「シューーーーッ。」

 マルイシティ池袋2階

 「わあーーー、あーーーっ。」
 「うははっ。これよろしいですか、どうミユキさん。」
 「イマイチね。」
 「チーーーン。」
 「エエーーーッ。今、言うの流行ってるんですけど。」
 「イメチェンになる服を探してるんでしょ。でも、それはいつもの美希ちゃんが着ているような服と同じ。」
 「それでは、着替えてきます。」
 「
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