68日目 ゆういちははなしをきいた
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
だぞ?」
シグナム「それもそうだが 杉田悠一には我等が4人で掛かっても勝てん それはお前も分かるだろヴィータ」
シャマル「彼が本気で攻撃してたらって思うとゾっとします」
こっち見ては、何か言いた気なのは放って置いて、さっさと話しとやらを進めてくれ。
丁度良さそうな所で落とし所を見つけて、終わらせるから。
もし原作なら、後はなのはグループがなんとかするだろうか?
シグナム「では 我等が何故魔力を蒐集してたのか話す 我が主 八神はやては・・・・・」
話しが長いので要約すると、八神はやては同い歳の女の子で、闇の書って言う珍しい魔導書の主らしい。
その闇の書の守護プログラム?が、シグナム達4人のヴォルケンリッターと名乗る騎士。
そして、現在八神はやては闇の書からの魔力侵食により、身体に悪影響を及ぼされて下半身麻痺。
このまま侵食が進行すれば、月末位には麻痺が心臓まで達して蝕み、八神はやては死んでしまうそうだ。
その侵食を抑える為、持っている本改め闇の書が必要とするだけの大量の魔力を吸収させていた。
更に、大分前の主人が管理局に殺されたそうで、管理局の似非正義で闇の書はロストギア認定を喰らってるらしく、管理局に気付かれたくないんだとさ。
・・・何ソレ? 悪質な呪いの本に選ばれて、身体エネルギーつうか魔力を喰われてるって事? (ー“ー)
ってか、また管理局か・・・
この話を聞いた5人は、『ひどい・・・』だの『可哀そう』だの『なんとかしてあげよ〜よ』とか言ってるけど、俺としては肝心な事を聞いておきたい。
悠一「事情はわかった ただ1つ聞きたい その闇の書を八神はやてが望んで手に取ったのか?」
シグナム「いや 主は望んだ訳ではない」
ヴィータ「そうだよ」
シャマル「はやてちゃんが悪いんじゃない ただ闇の書の暴走を止めたいだけなんです」
シグナム「だが我等は誤った手段だとしても 魔力の蒐集をせねばならん どうか分かってくれ」
確かに、この言い分を聞いては魔力の吸収を止めろって言い難い。
すずか「はやてちゃんが死んじゃうのは私だって嫌!」
アリサ「そうね すずかの友達なら私だって助けて上げたいわ」
ファタリテ「でも 他の人に迷惑を掛けないで魔力を集めるのは」
フェイト「かなり難しいと思う」
って、裏付け無しにこの話を簡単に信用すんの???
そんな微妙な空気の中、
アリシア「ねぇお兄ちゃん どうにかしてあげられないの?」
爆弾投下しやがった。
ってかアリシア、お前記憶消えてるはずだよな?
ほら言わんこっちゃない、他のメンツも前程じゃないが、手があるの?って目で見てるし・・・
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ