暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
新四天王の作戦
2学期の高校生活
第32話 スウィーツ王国へご招待!!
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ろ。魔人はずーーーと封印されてるやんか。」
 「せやけど。」
 「大丈夫だよ。」
 「エッ。」
 「私たちが一緒にいるじゃない。」
 「タルトに何かあっても、あたしたちが守るから。」
 「そりゃあ、心強いわ。プリキュアはんがおるから安心や。」
 「さようどすか。」
 メンバーは、更に奥へ進んで行った。
 「で、シルコアマの森って言うのは。」
 「ええとこやで。そよ風が吹き、小鳥がさえずり、草花が優しく出迎えてくれる。うーーーん、和むでぇーーー。」
 「どうしたのですか、ミユキさん。」
 「あの子、何か隠してる。」
 「ドーン。」
 「うわはっ、はーーーっ。」
 「これが、どこが和むのよ。」
 「イメチェンしたんやろか。だ、大好きやで。何だって、ここは癒しの森や。」
 「そよ風が吹き。」
 「ビューーーーッ。」
 「ああーーーーっ。」
 「小鳥がさえずり。」
 「カアーーーッカアーーーッ。」
 「はぁーーーーーっ。」
 「ハハハハハハハハッ。ワオッ、綺麗なお花。」
 すると、お花が大きくなり、巨大な口を開けた。
 「ムクムクムクムク。」
 「ワーーーーオーーーーーーッ。」
 「ガブッ。」
 「キャアーーーーーーッ。」
 メンバー全員逃げ出した。
 「ワーーーーーオーーーーーーーーッ。」
 「ガブガブガブガブッ。」
 「何なの、この花。」
 「ワーーーーオーーーーッ。」
 「来たあーーーーっ。」
 「ガブッ。」
 「しばらく逃げて。」
 巨大人食い花の茎の伸びが止まった。
 「ガブガブガブガブガブガブ。」
 「どうやら、これ以上伸びないみたいね。」
 「ハアハアハアハア。」
 「皆、ここで変身よ。」
 「はい。」
 フレッシュの6人はリンクルンを差し出し、外部メモリーを差し込んでから45度に捻り、横に開い
てからクリックした。
 「チェンジ。プリキュア、ヒーーーートアーーーッッップ。」
 6人は変身を終えた。
 「ピンクのハートは愛ある印。」
 「パンッ。」
 「もぎたてフレッシュ、キュアピーチ。」
 「ブルーのハートは希望の印。」
 「パンッ。」
 「摘みたてフレッシュ、キュアベリー。」
 「イエローハートは祈りの印。」
 「パンッ。」
 「とれたてフレッシュ、キュアパイン。」
 「真っ赤なハートは情熱の印。」
 「パンッ。」
 「摘みたてフレッシュ、キュアチェリー。」
 「グリーンハートは浄化の印。」
 「パンッ。」
 「とれたてフレッシュ、キュアメロン。」
 「ホワイトハートは誠実の印。」
 「パンッ。」
 「もぎたてフレッシュ、キュアココ。」
 「6色揃って真の幸せの証!フレッシュプリキュア!」
 「ワーーーーオーーーーーッ
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