暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
新四天王の作戦
2学期の高校生活
第32話 スウィーツ王国へご招待!!
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ノ研究所において復元したものです。」
 「なるほど。」
 「では、音色を聞かせるで。」
 「パカッ。」
 復元したクローバーボックスのオルゴール音が鳴り始めた。
 「素敵。」
 「たまらない。」
 「パコッ。」
 「何か魅惑される感じ。」
 「どうじゃ。良い音色じゃろ。」
 「長老。」
 「ショコラ、確か、新しいクローバーボックスを作るとか言うてまったなあ。」
 「そうです。プリキュアメンバーに予想外の追加メンバーがいまして、6人目のプリキュアの分のデータを追加入力して、五つ葉デザインのクローバーボックスにしなくてはなりません。」
 「ショコラさん、それでオーパーツ化したクローバーボックスが必要なの。」
 「ああ。あのクローバーボックスには、先人の知恵がいっぱい詰ったデータが入っております。追加メンバーのプログラム入力に必要不可欠です。」
 「それで、レイカさんのデーターを組み入れるのですね。」
 「そうです。そうしないと、レイカさんだけクローバーボックスの力を得ることはできません。」
 「なるほどね。」
 「次、あたしが説明します。」
 「あなたは。」
 「調律担当です。クローバーボックスの力を得るためのサイトを運営しております。」
 「どんなサイト。」
 「ミュージックサイトです。」
 「そうじゃ。これなら、クローバーボックスを持って行かなくてても、リンクルンでクローバーボックスの力が得られるはずじゃよ。」
 「パフェさん、皆にイヤホーンを渡して。」
 「はい。」
 パフェは、皆にイヤホーンを配った。
 「外では、あまり音が聞こえないからイヤホーンを付けてみて。イヤホーンは持ち帰って良いわよ。」
 「本当、もらえるんだ。」
 全員、イヤホーンを身に付けた。
 「では、ダウンロードして聞いていただきます。まず、リンクルンを縦に開いて。」
 「はい。」
 「次に、インターネットのコマンドクリックして。」
 「はい。」
 「次、スウィーツ王国をクリックして。」
 「はい。」
 「次、ミュージックサイトをクリックして。」
 「はい。」
 「次、曲名『クローバーボックス』をクリックして。」
 「はい。」
 「次、ダウンロードして。」
 「はい。」
 全員、曲名クローバーボックスをダウンロードし始めた。
 「完了したら、聴いてみて。」
 「はい。」
 全員、ダウンロードした。そして、聴き始めた。
 「うわあーーーー。」
 「本当だ。」
 「クローバーボックスの音色よ。」
 「たまらなーーーい。」
 「聴き終えたね。」
 「はい。」
 「イヤホーン外して。」
 全員、イヤホーンを外した。
 「クローバーボックスの力を得たい場合、あたしが運営するサイトをリンクルン
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