暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
新四天王の作戦
2学期の高校生活
第32話 スウィーツ王国へご招待!!
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リキュア・ウォーターシュート・プチダブル。」
 「プシュッ、ピュウーーーッ。」
 「ベチャーーッ。」
 「餅、もーちもーーち、ウゴォーーーーッ。」
 「やったぁ。緩んだわ。」
 フレッシュ6人とタルトの絡んだ餅が剥がれて解けた。
 「ベリー、何やってるの。水が弱点との情報が入っているのに。」
 「ごめん、知らなかったの。」
 「とりあえず、ベチョベチョでスキだらけのこの餅野郎に強烈な一撃を加えるわ。ベリー、チビベリー、キュアスティックよ。」
 「OK。」
 「「べちゃべちゃ。ペッタンペッタン。」
 「キィーーーッ。」
 3体のブルンが飛び出した。ベリー系3人は一斉にキュアスティックを呼び出し始めた。
 「トオー。」
 おっと、またキャリーケースへ引っ込めた。
 「うぬぬ、ペッタンペッタン。」
 「やい、スキだらけの餅野郎。覚悟しな。」
 「餅っ。」
 「トリプル・プリキュア・ドローワンスソード。」
 「シューーーーッ。バラバラバラッ。」
 「ウゴオーーーーッ。」
 「響け。希望のリズム、ベリーソード。」
 「ミシラド、カチャッ。」
 「プリキュア・ブリザーーード・トリプルスペシャル。」
 「ビューーーーーッ。」
 「ガチガチガチガチッ。」
 「凍りついたわ。今よ。」
 「待って。ここは、威力が強いからメロンだけ加えるだけで良いはず。」
 「OK。」
 「キィーーッ。」
 メロンはキュアスティックを呼び出した。
 「ハアーーイ。」
 受け取った。
 「浄めよ。浄化のユビーロッソ、メロンガン。」
 「チェンジ、メロンバズーカー。」
 「うあぁ、大きい。」
 「チビベリー、初めて見るでしょ。」
 「うん。」
 「まず、私が先に唱えるから。」
 「チビベリーはベリーとベリーマザーと一緒に後で唱えて。」
 「分かった、メロンのお姉さん。」
 「行くわよ。」
 「ドレミファソラシド。カチャッ。」
 「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア。」
 「クリーーンフィルターーーー。」
 「フレーーーーッシュ。」
 「ボン、シューーーーッ。スッ。」
 「ウッ。」
 魔人の悪霊をカプセルに閉じ込めた。
 「エスポワール・シャワーーー・トリプルスペシャル。」
 「ボン、シューーーーッ。」
 「ウッウッウッ。」
 「ハアーーーーーーーーーーッ。」
 「餅だペッターーーーーーン。シュワワシュワー。」
 シルコアマの森の祠は元の姿に戻った。
 「やったあーーー。」
 「まだ、もう一仕事あるわよ。」
 「草原でお百姓さんが待っているわよ。」
 「そうかあ。」
 プリキュア隊8人とタルトとアズキーナは、草原へ向かった。

 シルコアマ森内の草原

 「大分、集めたべー。」
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