新四天王の作戦
2学期の高校生活
第32話 スウィーツ王国へご招待!!
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花の種を大量に植えられたのじゃ。」
「いかん。」
「王様、大丈夫です。先手を打って、軍と警察を向かわせシルコアマの森一帯、規制線を張り巡らしております。」
「そうか。」
「さもないと、犠牲者が必ず出てしまいますから。」
「オカン、大丈夫やろか。」
「子供たちも来ていたのか。」
「そりゃ、心配やで。」
「オカン、オトンが帰って来んことに腹を立てて向かってしまったんや。」
「全く、騒がせよって。戻って来たら逮捕はやむを得ないで。」
「そうですか。」
「危険生物がいるから封印したのにそれを解かれてしまってわな。」
「あなた、そんなに重い罪に処せないで。」
「それでは御聖堂が。国民は、納得せーへん。」
すると
「あ、アズキーナ。」
「申し訳ございまへん。うち、タルト様がかえってこないことで。」
「ダメじゃ。親衛隊、逮捕しろ。」
「そんなあ。」
アズキーナは逮捕されてしまった。
しばらくして
「シルコアマの封印を解いて出現したモンスターを討伐するには、プリキュア隊に来てもらうしかあらへん。」
「モンスターだけではなく、魔人もいるはず。」
「そうじゃ。」
「それを思うとアズキーナの行った罪は重い。」
「それでもあなた。プリキュア隊来訪の際は釈放してあげて。」
「マドレーヌよ、相分かったぞ。」
「王様、王妃様、長老。それでは、プリキュア隊メンバー全員、招待状をお送りする準備をします。」
「相分かった、ショコラ。頼むで。」
「はい。」
ショコラはワッフル城から去った。
桃園家 ラブの部屋
「ただいま。」
「タルト、シフォン。ドーナツ買ってきたよ。どれが良い。」
「ラブはん、長老から招待状が来てまっせ。」
「エッ、何々。『プリキュア隊メンバー全員へ 2009年9月13日、スウィーツ王国へご招待します。
スウィーツ王国国家指導者 長老ティラミス。』これって、皆に届けているの。」
「そや。」
すると、あゆみが入って来た。
「スルスルスルッ。」
「ラブ、これはどう言うこと。」
「わいが説明しまっせ。長老、すなわち、隊長が皆にお会いしたいって言うねん。」
「そうなの。よっぽど重大な話があるのね。さっき、スーパーの店長に休暇を届けて来たわ。」
「お母さんも行くの。」
「もちろんよ。一緒にラビリンスと戦った間柄だから。」
「あの、ラビリンス戦力を強化していることは間違いないね。」
高島平団地内トリニティの寮
「こんなメールが来たわよ。」
「長老って。」
「隊長さんよ。」
「隊長。」
「この前、消去騒動で来た嘴を付けているおじいさんのこと。」
「そう。」
「ど
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