4部分:第四章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
にしろそうだったが。国全体からそれを感じ取っていたのだ。
「何か刺々しいですよね」
「何時戦争になるかわからない位に」
「皆武器を持ってるし」
見ればその通りだった。黄色い星の者達は誰もがその腰に剣を下げていたり背中にボウガンや弓を持っていたりする。どうやら魔法を使える者もかなりいるようである。
「物騒だね。雰囲気が」
「やっぱり周りが全部敵だからですかね」
「それでなんでしょうね」
「奴隷もいるね」
見ればみすぼらしい服で働かさせられている者達もいた。彼等の星は黒い星だった。黄色い星の者達に殴られ蹴られながら働かさせられている。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ