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遊戯王の劣等生
入学編
第4話 学年序列決定戦
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の伏せカードを破壊し、お前に500ポイントのダメージを与える??』
留三 手札4→3枚
服部LP4000→3500
服部『ぐっ??』
スタンピング・クラッシュの効果で服部の伏せカードが破壊。(破壊されたカードは、永続罠 死のタッグ・チェンジ。)


メインフェイズ1→バトルフェイズ
留三『バトル??真紅眼の凶雷皇-エビル・デーモンで、ラヴァルバル・チェインを攻撃??
ライトニング・クラッシャー??』
攻撃表示
真紅眼の凶雷皇-エビル・デーモン
攻撃力2500
VS
攻撃表示
ラヴァルバル・チェイン
攻撃力1800
エビル・デーモンの攻撃に、ラヴァルバル・チェインは一瞬で粉砕された。

服部LP3500→2800
服部『ぐわーー??』
エビル・デーモンの攻撃に、服部は後方へ吹っ飛ばされた。だが、留三の攻撃はまだ続く。

留三『トドメだ!
メテオ・ブラック・ドラゴンで、プレイヤーにダイレクトアタック??
バーニング・ダークメテオ??』
攻撃表示
メテオ・ブラック・ドラゴン
攻撃力3500

服部LP2800→0
服部『うわーーー??』
デュエル決着、留三の1ターンキルによるストレート勝ち。
これで留三の予選突破が決まった。



『『『おおーーーー!!!!!!』』』
留三のストレート勝ちに、見物していた生徒達は歓声を上げた。

エリカ『話には聞いていたけど、凄いね。』
幹比古『さすがWDT出場経験者だね。僕達とはレベルが違い過ぎる。』
美月『ですね。』
留三の強さに唖然とするレオ達、達也と深雪の2人は冷静である。


昼休憩の後、学年序列決定戦の準々決勝が始まる。1年予選通過者は上記の通り、2年生は留三含む32名、3年生は真由美含む32名。午後より、試合再開する。

達也『さて、時間もイイし、そろそろ昼飯にしよう。』
雫『そうね。そうしましょう。』
という訳で達也達は昼食を摂ることにした。
達也達は食堂に移動。


食堂はとても広く、全校生徒が集まっても余裕がある程広い。達也達はその食堂の一角で食事を摂っている。
レオ達は食堂に並んでいる物を摂っているが、達也と深雪は深雪の手作り弁当である。そんな中…、
エリカ『ねえ、何だか視線を感じない?』
エリカがこう言った。
幹比古『おそらく、達也と深雪さんにっ…じゃない?2人はJDT優勝者と準優勝者なんだから。』
エリカの言葉に幹比古は達也と深雪への視線だと言った。

達也『まあ、向こうよりはまだマシだ。』
達也の視線の先には、同級生と思われる生徒達との食事を摂る留三の姿があった。

レオ『留三先輩、凄い人気だな。』
雫『WDTに出場した人間だったら、誰だってああなるものよ。』
達也
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