6話不動を継ぐ者の家
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……なるほど…小鳥らしいね」
小鳥のデッキは光の天使族が中心でリトル・フェアリー≠ニフェアリー・チアガール≠ェ他のカードより古びていた。
「遊夜は何かアドバイスとかない………その前にご飯ね」
「そうだね。」
「うめぇ!」
「おいしい……」
俺の作ったハンバーグを食べた遊馬は驚き、小鳥は少し落ち込んでいた
「それは良かった。そういえば、さっきの小鳥のデッキだけど、リトル・フェアリー≠ニフェアリー・チアガール≠フル活用するなら【ガスタ】か【ジェムナイト】、天使のみにしたいなら【代行天使】か【光天使】かな。俺が言えるのはここまでだな。デッキに関しては咲夜姉が俺よりわかってると思うけど?」
面白いことに俺は一度もデッキを作ったことがない、いつも父さん達が作ってくれたデッキだったりする
「デッキはそうだけど、決闘の経験は私より上でしょ?それに、遊夜なら小鳥ちゃんはうれしいとおもうけど?」
「…////」
「なんで、そうなるんだよ!それに………俺はまだ……」
咲夜姉のことば聞いて顔を少し赤くする小鳥と否定はしないで咲夜姉に俺は今まで言ってきたことをいおうとする
「遊夜!あなたの言いたいことはわかってるわ。でもね、この3年間遊夜はずっと頑張ってきたわ。自分に素直になりなさい!」
咲夜姉の言っていることは正しい、俺は十歳から三年間ずっと父さん達チーム5D’sを追っていた、そのためにDホイールを完成させ世界大会小学生の部で優勝するまでに腕を上げた………その代償にクラスから浮いた存在になった。いまでも、後悔はしていない。
「わかってるよ、でも、俺にはこれしかないんだよ!」
俺は走ってリビング出て行く。
◇小鳥
「遊夜……」
「遊夜くん!」
リビングを出て行く遊夜くんを追いかけ私もリビングを出て行く。
「あ………」
この家のこと全くわからないのに走ってきて迷子になった。
「ここどこだろう………あれ?」
角を曲がった部屋のドアが少し開いていて光が漏れていた。
「遊夜くん?」
その部屋を覗くとベットに仰向けで倒れている遊夜くんを見つける
『父さん……母さん…………』
「(遊夜くんも寂しいんだ……)」
私はそっとしておき静かに部屋の前をあとにしうとする
ゴト……
「あ……」
ゆっくり離れようとしたとき足元の何かを蹴ってしまう。
「咲夜姉?」
遊夜くんに気づかれた私は覚悟を決めて部屋の中に入る。
「小鳥……見ちゃった?」
「遊夜くん……ごめんね。見ちゃった」
「そう………聞きたい?僕の……僕達の過去……」
「うん、聞きたいな。でも、大
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