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魔法使いと優しい少女
第20話 最強の狩人
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ー?ー


俺はVG444で一人の魔法使いを殺した。
?「やれやれ。もう少し骨のある奴だと思ったんだがな。」

そう言って俺はVG444で魔法使いの頭を破壊した。



ー狼牙ー


俺は紅蓮カリバーを片手に持ちながら攻撃魔法を考えていた。

俺はとりあえず風と炎と雷を融合させた魔法を発動した。

狼牙「サイクロンエンド!」

俺はそう言って真上に魔法を放った。

魔法は俺の体内に入って力に変わった。
俺は右拳を前に突き出すと強力なエネルギー弾が岩石を破壊した。
俺は訓練を辞めて家に帰った。



〜神山家〜


俺は家で本を読みながら考えていた。

新たな敵がどんな奴なのかと。

俺は今の実力だと黒騎士の姿で戦っても死ぬだけだと。


ゆうり「兄さん。何を考えてるの?」

そうゆうりは聞いてきた。

狼牙「いや、ちょっとな。」

俺はそう言って服を着替えに上がった。



〜狼牙の部屋〜


俺は今まで鉄粋やエヴィやゆうりや六月やゆたかと力を合わせて敵と戦ってきた。

だがこれからもあいつらに頼るのはやめにしたい。

俺は孤独を愛する魔法剣士だ。


狼牙「ゆたかに会いに行くか。」


俺はジャケットを着てゆたかの家に向かった。


〜能美家〜


俺はバイクを運転してゆたかの家に到着した。

ゆたか「あれ?狼牙君。どうしたの?」

ゆたかは聞いてきた。
狼牙「いや、暇だから遊びに来たんだ。」
そう俺は言った。

ゆたか「そうなんだ。あ!一昨日の課題があるんだけどもうやった?」
そうゆたかは聞いてきた。


狼牙「ああ。もうやったぜ。」

そう俺は言った。
ゆたか「そうなんだ。」
ゆたかはそう言った。
狼牙「手伝おうか?」
俺はそう言った。
ゆたか「いいの?」
そうゆたかは聞いてきた。


狼牙「ああ。」
俺は頷いた。

〜ゆたかの部屋〜


俺はゆたかの課題を手伝ていた。

ゆたか「狼牙君。」
ゆたかは俺に話し掛けてきた。


狼牙「ん?どうした?」
俺はゆたかの方を向いた。


ゆたか「狼牙君は私の事今でも好き?」

そうゆたかは聞いてきた。

狼牙「え?//////いや、好きだよ。今も昔も。」

そう言って俺は目を閉じた。


ゆたか「そうだよね。」
ゆたかはそう言った。
チュッ。
狼牙「んっ!」
俺は目を開けるとゆたかが俺の唇にキスをしていた。
狼牙「ゆたか、いきなり何を?」

俺はゆたかに聞いた。
ゆたか「狼牙君。お願いだから無茶はしないでね。」

そうゆたかは言った。
狼牙「ああ、わかってるよ。」

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