第6話 流石にプッツンするぞ
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すよ。あいつ等は絶対来る。大丈夫です。そーゆー奴等ですから。」
「姫川さん人影です!誰かが入ってきました!」
「よーし。取り敢えず囲め」
「ほらね」
おらっー!バキッ!ドカッ!うおーー!
そいつは……タンクトップに短パンでちょび髭のアランドロン。え?
「……使えん奴」ボソッ
「ククッ残念だったな。タイムリミットだ」
「男鹿のアホーッ!翔太の人でなしーッ!ボケーッ!カスーッ!外道ーッ!てめー等絶対化けて出てやるからなー!」
「誰が人でなしだ。こらっ!」
アランドロンが中心線に沿って切れ目が入ってくる。そこから声が聞こえてくる
「ったく、てめー等。世話焼かせてんじゃねーぞ」
「く、黒木っ」
ゴキャッ!ズシャァ
「お?ま?た?せ」
「んっ〜、んっ〜、んっ〜」
ったく、良いタイミングで来やがって……男鹿とベル坊が縛られてるけど………
「………お前何してんの?」
「ん?今からするのは、触れてはいけない龍の逆鱗に触れた奴らの処刑だ」
これだけは言わせてくれ………本っ当にお前は何がしてーんだよ??
古市side end
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翔太side
フッフッフッ掴みはバッチリだな
「おっ、ヒルダさんエロッ!そんな貴女をパシャリ!」
いやー、いいねコレはネタに使える
「く、黒木だよな?」
「今…おっさんの中から出てきたような……」
「つーか何で男鹿は縛られてるんだ?」
「見せるねぇ。いい登場だ。マジシャンでもなるつもりか?」
おお!リアルリーゼントだ!スッゲー!
「ああ黒木くんのビックリイリュージョンの始まりだ。全員消します」
「いくらだ?」
「は?」
「お前いくらで俺の下につく?」
「悪い話じゃねーぜ?」
「俺はお前の事かってんだ。どうやったか知らねーがさっきのマジックも大したものだ。望む報酬を用意しよう。俺とお前とそこにいる男鹿が組みゃ石矢魔統一なんてわけねぇんだから」
「さっきからベラベラ、うるせーな。つーか誰だ?てめー」
「オラァッ!スッとぼけてんじゃねーぞアホが!」
「石矢魔住んでて姫川さん知らねーわけねーだろ」
「東邦神姫だ東邦神姫!」
「姫川財閥の御曹司様だ!」
ズズゥウウン??×4
「うるせー。耳元で騒ぐな。知らねーよ」
「ククッすげーなおい。ますます欲しいね。いいだろう。相手してやるよ。俺に勝ったら人質は放してやるよ。…ただし、負けた時は大人しく下についてもらうぜ」
「…………いいのか?折角の人質をそんなに放して。普通は人質の命が惜しかったら動
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