66日目 ゆういちはまきこまれる
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
がせたな」
魔力吸収を終えて立ち去ろうとする2人の前に、
フェイト「見つけた!」
ファタリテ「貴女達ね 最近魔導師の魔力を蒐集してる魔導師は」
アリシア「なのはと立花にしたことは ゆるせなんだから〜」
テスタロッサ3姉妹が立ちはだかっていた。
部外者の俺は、お呼びではなさそうなので帰ろうとすると、
フェイト「貴方は確か同じクラスの・・・」
ファタリテ「杉田悠一 君もその人達の仲間?」
いらん疑いを掛けられた。
シグナム「それで 我等がその魔導師としたらどうする?」
ファタリテ「そんなの決まってる」
フェイト「ここで貴女達を捕える」
ヴィータ「っへ やれるもんならやってみな」
ま〜た戦闘をおっぱじめましたよ。
ファタリテ対シグナム、フェイト対ヴィータって構図だな〜っと眺めてると、
アリシア「・・・・・」
【らいじんのヤリ】の矛先を俺に向け、無言で構えるアリシアがいる。
どうやら、俺も2人の仲間と見なされているらしい。
こっちはやり合うつもりなんて毛頭ないんだから、その矛先引っ込めて欲しいんだけど・・・
アリシア「ねぇ 本当にあの人達の仲間なの?」
悠一「違う と言ったら信じてくれるのか?」
アリシア「正直に答えてよ!!」
普段と違い、凄い剣幕だな。
悠一「違う」
キッパリと否定。
だって、あの2人とは寧ろ・・・なんだろう? 被害者と加害者だな。
一応、弁償もして貰って和解済みだがね。
そもそも、こんな誤解をされたのは、ファタリテとフェイトが変な嫌疑をかけるのが悪い。
アリシア「なんだ・・・ やっぱりそうなんだ」
矛先を下げ、俺への警戒心を緩めた時、
フェイト「アリシア姉さん危ない!!」
ヴィータ「隙だらけだぜ!!!」
ヴィータの痛恨の一撃がアリシアに炸裂し、不意を突かれたアリシアが墜ちていく。
ヴィータ「戦闘中なのに 何ボケっとしてんだか」
フェイト「よくも姉さんを!!」
激情したフェイトがヴィータに向かい、より激しい戦闘を繰り広げている。
すぐに助けに行けないのはしょうがないと思い、アリシアが落下した所へ行くと、結構なダメージを受けてるのみたいだ。
【ダモーレ】で見ると、MPを2/3消耗してたので、【マホアゲル】でとりあえず応急処置。
目立った外傷もなく、HPの消耗はなかったので【ホイミ】は必要ないだろう。
バリアジャケットって、すげぇんだなって思うわ。
こちとら生身で魔王等とやり合ってる分、生傷が絶えないのにな。
回復呪文である程度は回復出来るんだが、深い傷だと塞がるだけで痕残ってるんだよな。
たちまち
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ