第百三十三話 最悪のクリスマスU
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大輔「それじゃあ次はどれだ爺?」
ゲンナイ『次はこれじゃ』
そう言って画面を変えるゲンナイ。
子供達が画面を見ると、ダークケーブルと同化したどす黒いエネルギーを纏うエテモンにメタルグレイモンが押されている場面。
大輔「これエテモンか?」
賢「メタルグレイモンがエテモンに押されている。大輔から聞いていた話と違うな」
確か太一のパートナーデジモンのグレイモンが超進化して、メタルグレイモンとなり、ギガデストロイヤーで一撃必殺したのではなかったのだろうか?
大輔「次の相手はエテモンかよ。またオカマザルの相手をすることになるとは…」
そう言ってデジヴァイスを構える大輔と賢。
フェイト「行ってらっしゃい大輔」
はやて「気をつけて行くんやで賢兄」
大輔、賢「「ああ」」
二人の言葉に大輔と賢は穏やかな笑みを浮かべて頷いた。
そしてタイムゲートを潜る二人。
ヴィータ「それにしても…こうも簡単に過去に行けるなんてデジタルワールドって何でもありなんだな。」
なのは「うーん、デジタルワールドに関係することだけにだと思うよ?それ以外にそれだけの力を使うわけないし」
ユーノ「うん。」
リインフォース「テスタロッサ、チビモンに…触れてもいいだろうか?」
フェイト「え?チビモンに?別にいいよ。チビモンが嫌じゃないのなら」
チビモン[いいよ〜]
チビモンからの了承を受け、リインフォースは恐る恐るチビモンの頭に掌を置く。
チビモン[リインフォースの手、ひんやりしてる]
リインフォース「あ、すまない。嫌だっただろうか?」
チビモン[ううん、ハシャいで暑かったから気持ちいいや]
リインフォース「そ、そうか…良かった」
チビモンの頭を撫でているうちに自分にもパートナーデジモンがいればと考えてしまった。
そして過去のサーバ大陸に着いた大輔と賢は急いでメタルグレイモンとエテモンが死闘を繰り広げている場所に向かう。
大輔「行くぞライドラモン!!」
ライドラモン[OK大輔]
賢「行くぞスティングモン」
スティングモン[ああ、賢。乗るんだ]
ライドラモン、スティングモンに乗ると、一気に突き進む。
エテモン[ダークスピリッツ!!]
メタルグレイモン[うわあああああ!!]
エテモンの暗黒球を受けたメタルグレイモンが仰向けに倒れる。
太一「メタルグレイモン!!」
エテ
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