第十八話 お風呂って困難
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
だったんだよ。俺に湯が当たる瞬間、正確には当たった、当たったか当たってないかわからない程度だけどな。まぁだからその瞬間に、橙の頬へその飛んできた湯をテレポートさせたんだ。
「今思ったんだが。これって弾幕にも使えないかな?」
「不可能ではないです。不可能ではないですが、その能力がどれだけ体力を消費するかによりますよ?」
やっぱ体力の問題か...
「霊力と魔力の二つあったよな? んで、俺みたいな能力は霊力なんだよね、弾幕も霊力だっけ?」
「生成の方向性によっては魔力でも可能です」
生成の方向性、か。
まぁつまりはできるんだよな、魔力でも。
さて、と
湯をどれだけ遠くに飛ばせるか試している橙を見て立ち上がり
「洗いっこといこうではないか!!」
橙は親指を立てて俺に見せつけ、ウィンクしてにっこり笑った
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ