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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
六魔将軍現る!!
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空に飛んでいた


「ん?」


「うおわ!!」


「うわ」


前方ではナツさんが急に立ち止まったせいでグレイさんとぶつかり倒れていた


「シリル、あれがもしかして…」


「うん。あれがさっき言ってた魔導爆撃挺」


「「「クリスティーナ!!」」」


「「「あれが噂の…天馬!!」」」


前を走っていた皆さんもその場に立ち止まってクリスティーナの方を見上げる


「すごいなぁ」


思わず上を見上げて感嘆の声をあげると突然


ボッボボン


突然クリスティーナが爆発し落下する


「え!?」


「そんな…」


「クリスティーナが…」


「「「「「落とされた!?」」」」」


「え?どういうことですか?」


すると落下しかクリスティーナの中から人が降りてくる。しかし落下したせいで砂煙が立ち込めており誰なのかよくわからない


「誰か降りてくるぞ!!」


「ひぇぇ!!」


「ウェンディ!!」


「いいよシャルル」


ウェンディはビビってしまい岩の影に隠れる。まぁそれはしょうがないだろう…むしろ隠れていた方が安全だしここは隠れていてもらおう。すると次第に砂煙が晴れてくるとそこにはさっき古文書(アーカイブ)で見た6人がいた


「六魔将軍(オラシオンセイス)!?」


「うじどもが。群がりおって」


「君たちの作戦は全部お見通しだゾ」


「ジュラと一夜もやっつけだぞ!!」


「どうだ!!どうだ!!」


ん?あんな小さいやついたっけ?


「何!?」


「バカな!?」


そういえばジュラさんって聖十大魔導で一夜さんも青い天馬(ブルーペガサス)のエースって話だったのに…そらを倒しちゃうなんて…やっぱりこいつら強いんだ!!


「お?動揺しているな。聞こえるぞ」


「仕事は速ぇ方がいい。そのためにはあんたら、邪魔なんだよ」


「お金は人を強くする…デスネ!!いいことを教えましょう。世の中は金が全て。そして「「お前は黙っていろ。ホットアイ」」」


ホットアイってやつ…ちょっとバカなのかも…コブラとレーサーに突っ込まれてるし


「zzzz」


「なんか眠ってる人いるんですけど」


ミッドナイトを見てルーシィさんが言う。確かにミッドナイトは全然こちらを見ないで絨毯の上で眠っているように見える


「まさかそっちから現れるとはな」


エルザさんがそう言うと少し緊張感のある空気が流れる。


「「探す手間が省けたぜ!!」」


ナツさんとグレイさんが六魔将軍(
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