六魔将軍現る!!
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「おいおい…」
「ひどいや…」
「扉開けてけよ」
俺たちも外に出るとトライメンズの皆さんはナツさんが扉を壊したことにすごい呆れていた
「仕方ない…行くぞ!!」
「ったくあのバカ!!」
「うぇ〜」
それを追いかけるようにエルザさん、グレイさん、ルーシィさんが走り出す。ルーシィさんすごい泣いてるけど…そんなに怖いならなんでこの作戦参加したんですか
「妖精の尻尾には負けてられんな。行くぞ!!シェリー!!」
「はい!!」
「リオン!!シェリー!!」
続いてリオンさんとシェリーさんがジュラさんの制止を聞かずに走り出す
「俺たちも行くぞ!!」
「うん!!」
「エンジェルかぁ」
そしてトライメンズもそれを追いかける。俺も追いかけようとウェンディの方を見ると
「あわわわわ」
ウェンディは一人でおどおどしていた。まぁこんなにむちゃくちゃになってきたらそういう気持ちもわかるよ。ウェンディ
「ウェンディ?行こ?」
俺はウェンディの手を取り走り出す。早く追いかけないと
「ウェンディ!!しっかりしなさい!!」
「待ってシリル〜!!」
「あ!!待ってよ〜!!」
俺たちが走り出すとシャルルとセシリーもついてくる。ハッピーは妖精の尻尾(フェアリーテイル)の人とは一緒に行ってなかったのか。そんなにシャルルのこと気に入っちゃったのかな?
「あれ?」
俺は途中まで走っているとジュラさんと一夜さんが来ないことに気づく…何かあったのかな?
「まぁ…いいか」
俺は気を取り直して前を向く
しばらく走っているとようやく前を走っているルーシィさんとトライメンズの皆さんに追いついてきた
「待ってよ〜…みんな早すぎ…レディーファーストはどこに行ったのぉ!!」
エルザさんたちに置いていかれたルーシィさんは愚痴をこぼしながら走っている。あれ?もしかしてリオンさんとシェリーさんはルーシィさん追い越して行ったのか?めっちゃ足速いじゃん!!かっこいい!!
「ウェンディ!!シリル!!モタモタしないで!!」
「だって〜」
「これが精一杯なんだよ」
「シャルルがせっかちなんだよ〜」
シャルルは少し負けず嫌いなところがあるからな…他のギルドの人に置いていかれるのが嫌なんだろう
さらにしばらく走ると
ゴゴゴゴゴッ
「ん?」
「どうしたの?シリル?」
「あれ…」
俺たちは上を見上げるとそこには馬のような形をした船が
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