64日目 ゆういちはいかくした
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れを察知したのか、
シグナム「・・・・・それはすまない事をした だが 今卵は持ち合わせてない 明日弁償させて貰ってもいいか?」
ヴィータ「おい! シグナム アイツは危険だって!」
シグナム「いや 元は我等が仕掛けた戦いだ 少年からすれば 我等を見逃す筋合いはない それを見逃してもらうのだ 当然だろう」
ヴィータ「でもよう・・・」
シグナム「それに 我等がここでやられてしまえば 主を救う事が出来なくなる 目的を忘れるなヴィータ」
ハンマー少女は、言い返せないのか黙っている。
シグナム「少年 明日の今頃またここへ来ては貰えぬだろうか?」
悠一「俺は卵を弁償して貰えるならそれでいい」
シグナム「そうか ではまた明日」
ハンマー少女はこちらを睨んでたが、追撃する気もないのでこおりのやいばをふくろに収め、帰ろうとすると、
シグナム「待ってくれ少年」
呼び止められた。
今度は何よ?
シグナム「私はヴォルケンリッターの将 剣の騎士シグナムと言う こいつはヴィータ 少年の名を聞いてもいいか?」
お姉さんに戦意はなく、ただ聞いて来たみたい。
まぁ、別に教えても支障は無いと思い、
悠一「杉田悠一」
シグナム「杉田悠一 その名しかと覚えた」
ヴィータ「次は負けないかんな〜」
ハンマー少女ヴィータの捨て台詞と共に、2人は撤退していった。
ってかさ、次やり合う時は今日の序盤みたいに手加減する気ないよ。
それでも向かって来るなら、別にいいんだけどね。
まぁ、何にしても卵弁償して貰えるから、今はそれでいいか。
明日はドッチボール大会だし、さっさと帰ろう。
ん? そういや主の為とか言ってたけど、魔力なんて集めてアイツ等何するんだ?
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