新四天王の作戦
エンジョイ夏休み
第28話
[5/17]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
「6色揃って真の幸せの証!フレッシュプリキュア!」
「ピーチ、今回はサウラー担当とモンスター担当と二手に別れて戦うわよ。」
「はい。」
「私たちスウィートの3人にキュアココを加えさせて。」
「はい。」
こうして、キュアココを除くフレッシュ5人とキュアココを加えたスウィート4人に別れて戦うことになった。
「よし、始めろ。」
「坊っちゃん、何をするの。」
「ハイ・チーズ。」
「はっ。」
「逃げたの。」
「違うわ。」
「コソーリ。」
「そこ。」
その後、サキクラ7号は神出鬼没に動き回っています。
「何。」
「どう言うつもりなの。」
「あーー、」
「あっ。」
「 .....。」
「危ない。」
ピーチとピーチマザーは、サキクラ7号へ向けて果敢に立ち向かった。
「ピーチ。」
「ピーチマザー。」
「フン。」
「ハイ・チーズ。」
「カシャッ。」
「エッ。」
「ウソ。」
サキクラ7号のシャッター攻撃でキュアピーチ及びキュアピーチマザーは、思い出の過去へタイムスリップして行った。
1997年板橋区四葉
「あれ、ここはクローバータウンストリートだよね。」
「エッ、四ツ葉町商店街。」
「シューーッ、キキッ。」
「よおーーっ、ラブちゃん。何してるんだこんなところで。」
「エッ、誰。」
「はあっ。何ボケてんだよ。朝飯ちゃんと食べたのか。腹減ったら、いつでも家の蕎麦食べに来いよ。」
「蕎麦って、もしかして、蕎麦屋のお兄ちゃん。」
「お、お前、小さいのに天才的ボケをカマすね。じゃあな。」
「ヘェーーーッ。小さいのって、私のこと。」
ラブは1軒の店舗のショーウインドで自分を見た。
「うん、ああーーっ。何コレ、どうなっているの。こ、これが私。」
「おっ、ラブ。」
「あーーーあっ。お祖父ちゃん。あーーーあっ。」
1971年板橋区四葉
「ここは。エーーッ、四ツ葉町商店街。」
「トンキンカントンキンカン。」
「高島平団地大工事の音。懐かしいわ。」
「よおーーーっ、あゆみちゃん。何してんだこんなところで。」
「誰。」
「はあっ。何、寝ボケてんだよ。畳の注文殺到で家全体が忙しいのか。」
「そう。なかなかかまってくれなーーい。」
「朝飯食べてないだろ。腹減ったら、いつでも家の蕎麦食べに来な。」
「はーーーい。」
当時の蕎麦屋の主人は去った。
「あゆみちゃんって言われてたけど。」
あゆみは1軒の店舗のショーウインドを見た。
「エッ、これが私。こんなに小さくなって。間違いなく1971年へタイムスリップしたわ。」
「おっ、あゆみ。」
「あっ、お父さん。」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ