暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
新四天王の作戦
エンジョイ夏休み
第28話
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バコン。」
 「ウゴオーーーーッ。」
 「うぎゃあ〜っ。」
 「ピュウーーーーーー。」
 「ドスドッスーーーン。」
 「ピヨピヨピヨピヨ。」
 「ピンボケェーーーーッ。」
 「ピーチ、今よ。」
 「待って、あたしが行くわ。」
 「キュアココ。」
 「思い出の世界を消すためにも、このバッド・メモリー・リムーブが特に効くはずよ。」
 「キィーーッ。」
 シロルンもキャリーケースから出て来ている。
 「ピーチ、任せていい。」
 「いいよ。」
 「待って。私も行くよ。悪霊を封じ込めるためにも。」
 「OK。」
 「それじゃあ、残りのメンバーは、サウラーを懲らしめて警察へ突き出すわよ。」
 「OK。」
 「キィーーーッ。」
 キュアメロンとキュアココはリンクルン操作に入った。そして、キュアスティックを受け取った。
 「浄めよ。浄化のユビーロッソ、キュアスティック、メロンガン。」
 「チェンジ。」
 「ミ、カチャッ。ボン。」
 「メロンバズーカー。」
 「楽しめ。誠実のグランツィア。キュアスティック、ココリコーダー。」
 「ドレミファソラシド。カチャッ、キィーーン。」
 「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア。」
 「クリーーンフィルターーー。」
 「バッドメモリーリムーーーブ。」
 「フレーーーーーッシュ。」
 「ボン、パン。ピューーーーッ、シュシュッ。」
 「ウッウッ。」
 「ハアーーーーーーーーーーーッ。」
 「シュワシュワーーーーッ。」
 サキクラ7号は討伐した。そして、元の三脚付き古カメラに戻った。

 一方、対サウラー戦現場では

 「ドカッバキッボコッ。」
 「ワーーーン。ママ、やめて。」
 「何がママよ。」
 「人の心、玩ぶんじゃないよ。」
 「バコン。」
 「いたあーーーい。」
 「さあ、突き出すよ。」
 「OK。」
 「苦い思い出になってしまった。」
 サウラーはワープして去った。
 「しまった。また逃げられた。」
 「仕方ないわね。皆、引き上げるわよ。」
 「OK。」
 プリキュア隊9人は、空を飛び立って去った。

 翌日、高島平駅北商店街にある写真館

 ラブ、あゆみ、美希、祈里の4人が訪れています。
 「ラブって名前は、おじいちゃんが私のために愛情いっぱい込めて名付けてくれたものなの。」
 「あらっ、そうなの。お祖父ちゃんがね。私にも言わせてね。」
 「はい。」
 「源吉お父さん、愛お母さん、寅お祖父ちゃん、初お祖母ちゃん、私、今度こそ皆が幸せに暮らせる世の中に絶対してみせるわ。」
 「そうだね。」
 「皆で幸せゲットだよ。」
 「流石はラブちゃん、あゆみさん。」
 「うん。私、ラブって名前を込められたおじいちゃんの思い
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