暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
新四天王の作戦
エンジョイ夏休み
第28話
[13/17]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
事件を繰り返しているあの国か。」
 「やると思った。昔、我が国が戦争を仕掛け敗れたことで、あの地域は独立して国を設立しても、今でも根に持って恨み続けている。」
 「そうなの。だから、侵攻を。」
 「ああ、そうだ。」
 「警察や自衛隊が手に負えない怪物を放って攻撃してくるくらいだ。」
 「やだ。」
 「キィーーーッ。」
 「パッ。」
 「キャーーーッ。」
 「ドカッバキッ。」
 「ドカーーン。」
 「ううーーーっ。」
 「ピーチマザー。」
 「あゆみーーー、あゆみーーー」
 「どないすればエエんや、ピーチマザーはん。」
 「さっきからずっとあゆみのことを呼んでいるぞ。」
 「あゆみは、外国の特殊部隊の兵士なのかね。」
 「うん、そう。」
 「ならば、暗黒時代を終わらせる使命があるのではないか。」
 「お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、お父さん、私行かなきゃ。」
 あゆみは、2009年現在、41歳の姿に戻った。
 「そうだったか。」
 「もう当時のあの娘に会わしていいね。」
 「お別れの前にもう一度会わせてあげよう。」
 「愛、あーーい。」
 「はーーーい。」

 1997年桃園家

 「これで分かっただろう、未来のラブ。」
 「う、うわ。」
 「お前の世界へ帰るんだ。」
 「やだー、私ここに居る。」
 「ラブ、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんとお別れなんてイヤ。」
 「ラブちゃん。」
 「お前には帰るべき場所がある。」
 「うっ。」
 「そこでやらなければならねえ事があるんじゃねえのかい。」
 「はあーーっ。」
 テルンは再度ビジョンを映した。
 「パッ。」
 「はああ。」
 「ハアハアハアハアッ。」

 現世のクローバータウンストリート

 「ハイ・チーズ。」
 「バコボコバコボコ。」
 「キャアーーーッ。」
 「ドカーーーン。」
 「君たちもう限界だろ。どうしてそこまで。」
 「あたしたちは、この町を守らなければならないの。」
 「おばさんたちも限界だろ。こちらもそこまで。」
 「あたしたちも、この町をを守る使命と義務があるのよ。」
 「ピーチが。」
 「ピーチマザーが。」
 「ラブちゃんが。」
 「あゆみさんが。」
 「帰って来た時、商店街が破壊されたら悲しむじゃない。」
 「フン、無駄だ。彼女はもう目覚めることはない。」
 「帰って来るわ。」
 「絶対に。」
 「私信じてる。」
 「ラブちゃんは必ず」
 「帰って来る。」
 「おばさんたちは。」
 「帰ってくるわ、坊ちゃん。」
 「絶対に。」
 「私信じてる。あゆみさんは必ず」
 「帰って来る。」
 すると、またメンバー1人のリンクルンがらテレビ電話の着信が入った。
 「よく
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ