爆弾発言は控えめに&天災と馬鹿は混ぜるな危険
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解った俺やるよ織斑先生!
って事があって同室になりましたはい。それとボディソープの替えは既にしてあるぜ!!これで俺がラッキースケベをする心配は無い!!いやまあ正体はバラしますけどね。
「っつうかマジで誰だよラウラウにくだらん事吹き込んだ奴は………。マジで一回締めるか」
「あ、あははははは………」
笑うだけな奴は楽だな本当に!!他人事みたいに笑いやがって!!
「あっそれと聞いて欲しい事があるんだけど?」
「なんぞや?」
「僕、実は女なんだ。それと僕、衛宮君に恋してる」
ふぅ〜ん………へやぁ!?
あ、ありのままに起こった事を………ってしつこいか、っつうか自分から暴露したぞこいつ!そして俺に恋してる!?マジふざけんな!!訳解らんぞ、割とマジで!!
「はぁっ!?如何いう事だ!?お前が女で、デュノア社の命令で此処に来たのは知ってるが自分から暴露するか普通!?デュノア社が今危ないからいっちーや俺のISのデータを取りに来たんじゃねぇのか!?」
「表向きはね、僕は初めから学園に来る事自体が目的だったんだよ」
つまり、どういう事だってっばよ?
「良く考えてみなよ衛宮君、篠ノ之博士が愛してやまない君にハニートラップを仕掛けようとしている男装した女を野放しにしておくと思う?違うでしょ?下手したら僕はもう殺されてても可笑しくないのさ」
「………確かにな」
「織斑君にハニートラップをしたとしても、恐らく同じ結果が待ってると思う。それに、彼には興味は無いしね」
こいつ、妙に達観してやがるな。っつかこのシャーリー何者だ?
「デュノア社から離れられて僕は清々してるんだ、大人しげで弱弱しい女を演じてるのも疲れたからね」
「お前………一体何なんだ?」
「僕はね………」
ゴクリッ
「紅騎士&蒼騎士ファンクラブ『紅蒼騎士の為なら死ねる会』の会員だよ!!」
「なんだぁぁぁぁそれっっ!!!??」
「世界中で活躍する紅騎士、蒼騎士に魅入られた人々が集う組織、それが『紅蒼騎士の為なら死ねる会』!!僕も君のそんな姿に恋しちゃったんだ!」
………つまり、あれか。世界中には俺のファンになった大馬鹿共がいるのか………。んでこのシャーリーもこの一人と………。
「だ、だがそれでも束さんが何もして無いはずが無い。あの人は事は良く知ってる、自分に興味がない人間には容赦が無い人だぞ」
「うん、でもね。君を魂の底から愛するという人間は認めてくれているんだよ?現に、このファンクラブはクラブというには大き過ぎるほどに肥大化している」
………類は友を呼ぶって、本当なんだな………。
「既に世界中には23という支部が作られているんだよ。そこでは日々衛宮君のために研究を続けているメンバーが多数いるんだ」
「俺もも
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