第15章; 修行〜そして成果に先に〜
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第15章;〜修行〜
月明かり、竜とレイは修行してた。
「竜。まだしているの?」
「もう少しだけ」
「もうこんな時間なのによくやるわね」
「早く身に着けたくて」
「わかるけど、いつまでしているの。あなたずっと休み取らずに・・・」
「一刻も早く、倒したいんだ・・・」
「どうしてそこまで仮にも親代わりよ?」
「・・・・あの原因を作った元だから、たとえそうだろうが倒さないと」
「ほどほどに。私は先に寝るわ。」
「おやすみ。」
「・・・ここまでにしておくか」
「竜、お前こんなになるまでゆっくり休むがいい」と宗司が様子見をみて竜は少しまめができていた。
「んあ、もう少しだけと思ったがもう遅い、寝るとする」
二人がしている間の一方ほかの人たちは、と修行いうと
「・・にゃ!!!また当たったにゃ」
「・・・・お前は、もう平気なようだ。修業はいらぬようだ。」
「どういうこと?」
「ん。呑み込みが早い。で問題の二人は」
「なぁ、隼人 なんだっけ?呪文」
「呪文は、ノックスモーストモードルだよ」
「ノックスモーストモードル!、・・・飛べねぇ。」
「流星よ、念じなさい」
「念じる?」
「ああ、これは念じないと出ないんだよ。」
「え?」
「集中しなさい」
「はい。」
「隼人、お前は集中が足りない」
「流星、やってごらんなさい」
「はい、(念じながら)ノックスモーストモードル!!!」
唱えると少し浮いた。
「流星はあとは問題なさそうだな」
「隼人は精神統一しなさい!」
「隼人、そこで座禅しなさい」
「はい・・・」座禅して精神統一する流星。
しばらく経過して
「・・・・zzz」
「寝るな。喝!」
「いてぇ!」
「もう一度やってみなさい」
「座禅ですか.」
「いや、唱えてみなさい」
「やってみます。ノックスモーストモードル!」
すると流星は浮き上がった。
「流星お前に足りないのは、集中力だ。さてナックルはどうかのぅ。」
「ちょっとついてきなさい、奏多、その岩壊してみなさい」
と言われて大きな岩を奏多が茫然とした。
「この岩を壊して御覧」
「・・・・わかりました・」
「装着してから、その岩を壊すことできるなら大丈夫」
「(武器をつけてみる)意外とはめやすい。」
「お前、利き手どっち?」
「左です。」
「なら左でガンッとやってごらん」
・・・そう言われ、右手のナックルで岩を殴った。
「うむ。こんなもんなら大丈夫だろうがまだ力不足。」
「いてぇ・・・。固いです」
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