暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
湯煙と戦いと
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を有していた。


「お騒がせして、済まん」
数分後、ショウの保護者的存在のレオンが現れた。
「……やっぱりやられると思ってたが、こうも徹底的にとはな」
「やっぱり勝てなかった」
「事前情報から察しとけよ」
ショウとレオンは言い合いをすると、翔夜が言う。
「さて、別にもう怒っちゃいないが、どうするつもりだ?」
「暫く此処に居ようかと思います。馬鹿(ショウ)がまたとんでもないことでバトルすることにならないように」
「他の人なら勝てる!」
意気揚々と言うショウに対し、雷斗と凛が反応した。
「「勝てるもn「だぁっとれ」スンマセン」」
翔夜の鋭い眼光で二人は黙る。流石にあのチート火力の砲撃を食らいたく無いのだろう。と言うかその一点しか無いのだろう。
「滞在は許可する。が、行動は共にして貰うぞ」
ゼロは言うと、全員が安堵する。だがその時。
バァン!!
「……壁に穴を開けたの誰ですか!!」
大和が46cm連装砲を装備して部屋に入ってきた。
『ゼロです』
異口同音に指を指してゼロ以外が答えると、大和はにっこりと笑う。
「ゼロさん、怒らないのでちょっと来てください」
『(うわー、怒ってる)』
顔は笑ってても、目が笑っていない。
大和はゼロを連行すると、何処かへ行ってしまった。

暫くして、大和の連装砲の砲音が海に響いて、その間に人の声が響いたとか響かなかったとか。
皆さんも、周りの物には気を付けましょうね?
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