暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
湯煙と戦いと
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ウィザード・エタニティスタイルになったゼロは、エレメンタルエタニティを持つと、インフィニティーエレメントリングをドライバーにかざす。
『エタニティ!!』
途端、時空に干渉する程の加速力でカブトを切り裂き、変身を解除させる。
「くっ……流石にチートにカブトは辛いか。なら、リボルバーシュート!」
右拳のリボルバーナックルから放たれた衝撃波を、ドラゴヘルクローで防ぐ。
「精度は良い、が所詮オリジナルよりほど遠い!!」
ゼロは変身を解除すると、男は立つ。
「へぇ……。そういや、言ってなかったな。僕は日伍ショウ。よろしく」
「休暇中に戦いを挑む戦闘馬鹿に教える名前なんざねぇ!!波花!!」
雷撃の鞭を放つと、それを避け、ショウは接近してくる。
「もらっt「威風堂堂!」グハッ!」
接近してきたショウに対し、ゼロは防御用の神器、威風堂堂でアッパーカットを繰り出して海に吹き飛ばす。
「懲りたか馬鹿」
「まだだね!!」
ショウは海から出ると、グレイソードを振りかざす。
「オールデリーt「アルファインフォース!!」
答えを出す者で既に見えていたゼロは容赦無くオールデリートごとショウを吹き飛ばす。
その目には、一点の曇り無し。
「ゼロ!!」
そこに、男性陣を引き連れた翔夜が現れる。
「おー、皆」
「……ボロボロにされてるなぁ」
「……流石、希代のチートプレイヤー」
雷斗と凛が言うと、ショウが立ち上がる。
「まだだ……!」
「と、言ってるがどうするんだ?」
ゼロに翔夜が聞くと、何も言わずに翔夜の手にハイタッチ。つまり交代だ。
「なっ……、逃げるのか!?」
「逃げる訳じゃねぇよ。ただ……この世界で一番厳しい御方に止めをさしてもらうだけの話だ」
ゼロは言うと、既にアームドデバイス『グシャラボラス』を展開している翔夜が居た。
「恨むんなら、俺の世界の住人に手を出したテメェを恨めよ?」
目が笑っていない翔夜を見て、ショウは漸く、ヤバイ世界に来たと思った。
しかし、時既に遅し。
「夜空に輝く星々よ……。今こそ集い、全てを撃ち抜く流星となれ。穿て、スターライトブレイカー!!」
ブラスターモードのグシャラボラスから放たれた収束魔力砲はあっという間にショウを飲み込んで吹き飛ばす。
「おまけのおまけだ!食らっとけ!!」
ミニ八卦炉を展開した翔夜は、狙いをショウに向けた。
「魔法符『霧雨魔理沙オンステージ』!!」
イリュージョンレーザー、スターライトタイフーン、ダブルスパーク、ノンディレクショナルレーザー、マスタースパーク、実りやすいマスタースパーク、ナロースパーク、ファイナルスパーク、そしていつぞやのオリジナルスペカ、アルティメットファイナルスパーク。最早、チートの域を凌駕している神の攻撃は、ショウを黒焦げにするほどの火力
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