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ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
湯煙と戦いと
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通に心配をしていた。
「あー……ったく。てめぇら出たら覚えとけよ」
翔夜が言うと、不意に後ろを向いた。
「どうした?」
ゼロが言うと、突然風呂が爆発した。
『なぁっ!?』
全員が出ると、そこに。
「仮面ライダー……カブト?」
ハイパーフォームのカブトが立っていた。
「ライト、って言うやつは誰だ?」
カブトは言うと、全員が身構える。
「来いよ、ライト!僕と戦え!」
『ハイパークロックアップ!』
途端、清文、翔夜、ゼロの三人以外が吹き飛ばされた。
「「「なっ!?」」」
同時に驚くと、カブトが再び現れる。
「さぁ、来いよ、ライト!!」
「……仕方無いか。清文、翔夜、下がっていろ!」
ゼロは異次元のなのは世界から専用のデバイスを取り出すと、叫ぶ。
「ブレイズアサルト、バーストイン!!」
『イエス、マイロード』
途端、雷撃と真紅炎がゼロを纏い、バトルモードアサルトへと変化する。
「おお!お前がライトか!なら……楽しませてくれよ!!」
途端、カブトは接近戦へ切り替えた。
「来い、イマジン・ホープ!!」
幻想の希望を名指す二振りの太刀は、主の呼び掛けに反応し、その刀身を形成、カブトを切り裂こうとする。
「甘い!ディバインバスター!!」
カブトはそれを、高密度で圧縮された魔力で弾きつつ、ゼロのアサルトアームドを貫通する。
「あっ……ぐ!」
吹き飛ばされつつも、雷撃となり、カブトに突進する。
「うおっ!」
壁を突き破り、外に出た二人は、砂浜に転がり、お互いに構える。
「良いね、良いねぇ。これこそ戦い!」
「……何が目的だこのやろう!」
イマジン・ホープを片方だけを構え、ジャンプして回転する。
「アサシネイトォ!!」
電子世界に置いて、過去も未来も異世界をも行けるようになったゼロが初めて訪れた世界で入手した剣技、アサシネイト。
「甘い!」
しかし、カブトはそれをトライ・シールドで防ぐ。
「そいつはギンガの……!お前もそういう類いか!!」
ゼロは降りると、そのまま回転蹴りを放つ。
雷撃と化したゼロの蹴りは、カブトのハイパークロックアップの前に避けられる。
「ふぅん。楽しめるけど……少し、物足りないかな?」
「ほう。そういう口か。悪くない」
途端、ゼロの眼光が変わる。
「最近、俺に付いてこれるチートプレイヤーが居なくてな。そうか……なら、楽しませてやるよ」
ゼロは言うと、ウィザードライバーを起動させる。
しかし、そのタイミングを待ってたかのように、カブトが拳を放つ。
ゼロはそれを掴むと、一本背負いで地面に叩き付け、変身する。
『インフィニティー!エタニティ!ヒーヒーヒー!スイスイスイ!フーフーフー!ドッドッドッ!ボゥボゥボゥ!ザバザバザバ!ビュービュービュー!ダンッデッドッゴーン!!』
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