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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
プリキュアは3人から6人へ
新しい伝説が始まる
第25話 これが東せつなの正体! ドラゴンイース現る!!
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 「カオルさん、ジュリアーノさん、見通しの良い廊下の部分でお待ちください。」
 「ありがとうございます。」

 しばらくして

 「オッ、来たぜ。」
 「あの方。」
 「こんにちは。」
 「こんにちは。」
 「お2人さんがカオルさんとジュリアーノさん。」
 「ヘイ。」
 「はい。」
 「ここでは何ですので、表へ出ましょう。」
 「はい。」
 3人は庁舎の外へ出た。

 しばらく歩いて

 「ここで話をしましょう。」
 「はい。」
 「西隼人さん、処分保留で釈放される見込みよ。」
 「そうなんでい。」
 「良かった。」
 「実行した犯行については、ほとんどが被害届が出ていないため無罪よ。共犯については、凶悪犯罪行為を行った3人の幹部より下官でもあり、一緒に行動した形跡が見当たらないため、処分保留になる見込みよ。」
 「そうですか。」
 「但し、釈放後は当検察及び警察へ捜査協力をお願いします。これ以上、ラビリンス軍の戦争犯罪行為防ぐためにも。」
 「はい。」
 「合点でい。」
 「では、あたしはこれで。」
 鶴丸検事は庁舎へ入って行った。
 「良かった。」
 「良かったでい。」
 「隼人君のお住まいを見つけたことだし。釈放されるのが楽しみだわ。」
 「さあ、帰るでい。」
 こうして、カオルちゃんとジュリアーノは、地下鉄に乗って帰って行った。

 ラビリンス首都ピョンピョン内総統官邸謁見の間

 任命式典が行われている。
 「次、イース中将。」
 「ハッ。」
 「任命証、イース殿。あなたは、軍階級大将に昇格すると共に最高幹部の一員として国防大臣就任を命じる。以下同文。」
 「おめでとう。」
 「ハッ。」
 「次、サウラー中将。」
 「ハッ。」
 「任命証、サウラー殿。あなたは、軍階級大将に昇格すると共に最高幹部の一員として経済産業大臣就任を命じる。以下同文。」
 「おめでとう。」
 「ハッ。」
 「次、ノーサー少将。」
 「ハッ。」
 「任命証、ノーサー殿。あなたは、軍階級少将から中将へ昇格する。以下同文。」
 「おめでとう。母が喜んでいるぞ。」
 「ハッ。」
 「次、ニューウェスター大佐。」
 「ハッ。」
 「任命証、ニューウェスター殿。あなたは、軍階級大佐から少将へ昇格する。以下同文。」
 「ハッ。」
 しばらくして、式典が終わり、昇格者全員謁見の間から去った。

 陸軍本部内女子控え室

 「全員、1階級昇格したね。」
 「国防大臣か。軍全体掌握する感じになるね。」
 「でも、一番の権限者はメビウス様ですからね。」
 「メビウス様と話をする機会は大幅に増えたわ。その時に、日本国戦闘へ申請書提出してみせるわ。」
 「イース様、ま
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