暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
プリキュアは3人から6人へ
新しい伝説が始まる
第25話 これが東せつなの正体! ドラゴンイース現る!!
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さん、降伏して。」
 「誰が、覚えてらっしゃい。」
 イースもワープして去って行った。
 「残念、逃げられた。」
 「仕方ないね。元の大きさに戻るわよ。」
 3人のマザープリキュアは元の大きさに戻った。
 「フウーーーッ、大変だったわ。」
 「ベリーマザー。」
 「そっちはどうだった。」
 「あの男、相変わらず色気に弱いんだから。」
 「撃退成功ね。」
 「でも、せつなさんを説得できなかったのがくやしい。」
 「仕方ないよ。これで分かったでしょ。」
 「プリキュア隊の皆様、お疲れ様です。」
 「これは、警視庁特殊部隊と高島平警察署の皆様。」
 「戦いぶりは拝見させていただきました。後の処理についてはお任せください。」
 「畏まりました。」
 「それでは、私たちはこれにて失礼します。」
 「ハッ。」
 プリキュア隊9人全員、飛び立って去った。
 「プリキュア隊に敬礼。」
 「バッ。」

 朝、7時10分頃

 「何があったんだろう、野火かな。警察や消防の人たちがいっぱいいて規制線を張っている。けど、東の方は何もなく遊べるみたいだ。ラッキー、行こう。」
 「クウン。」
 堤防を降りて河川敷へ向かうタケシ君、すると、レイカと2匹の小型犬が現れた。
 「おはよう、君がタケシ君ね。」
 「はじめまして、ココ。」
 「えっ、ポメラニアンが喋ったーーーぁ。」
 「はじめまして。あたしはミルク。タケシ君の犬って大きいねえ。」
 「うわあ、ヨークシャテリアも喋ったぁ。」
 「ごめんね、驚かして。あたしはレイカ。パルミエ王国から面倒を見ているのよ。」
 「ねえレイカお姉さん、2匹の犬の名前教えて。」
 「良いわ。喋るから自己紹介して。」
 「僕はポメラニアンのココ。」
 「あたしはヨークシャテリアのミルク。」
 「ココとミルク。間にもう1匹いそうな。」
 「オイラだ、ナッツ。」
 「り、リスが喋った。」
 「チョット太り気味だけどね。」
 「それは余計だナッツ。」
 「それで、3匹揃ってココナッツミルクって言うんだ。」
 「そう。」
 「紹介するよ。僕の飼い犬ゴールデンレトリバーのラッキーって言うんだ。」
 「うわあーーーぁ、ココ。」
 「でかい。」
 「圧倒されるなあ、ナッツ。」
 「大丈夫だよ。ちゃんとしつけているから、チワワでも危害を加えないよ。」
 ラッキーは2匹の小型犬と1匹のリスの匂いを嗅いで覚えようとしている。
 「あっ、ラッキー君、覚えてくれているのね。」
 「ベーーロベーーロ。」
 「うわあーーぁ、くすぐったい、ココ。」
 「キャハハ、たまらない。」
 「オイラリスなのに。」
 「良かったわ、親しくなれて。」
 すると
 「レイカさーん、タケシく
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