プリキュアは3人から6人へ
新しい伝説が始まる
第25話 これが東せつなの正体! ドラゴンイース現る!!
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ね。」
「それでラビリンスで罪人にされたのよ。」
「確かに、捕まった実感がありませんでした。」
「隼人君、国交のない国を良くすると、逆にラビリンスでは反逆者と扱われないかな。」
「そうです。」
「あなたの元住んでいた国は、国家元首の命令に背き反逆すると重罰を受けるはずよ。」
「確かに。今でもあの国では俺は死刑囚扱いです。」
「よく投降できたわね。」
「スウィーツ王国の技術者に助けられました。」
「良かったわね。次行くよ。」
「はい。」
「何々、都立四ツ葉高校へ侵入し2体の骸骨を繰り出し、1人の男子高生を狙ったって。」
「はい、無限大テラバイトのUSBメモリーを狙って奪おうとしました。ところが、手にするとタダのビックリ箱でした。」
「ハハハハハハッ。何それ。でも、被害届けは出ていないわね。タダのビックリ箱では値打ちがないからね。持っているなら、返してあげなさいよ。」
「はい。」
「それにしても、無限大テラバイトのUSBメモリーって初めて聞いたわ。確かにそんなメモリーがあるなら、データの処理し易くて便利だよね。」
「はい。」
「そんなもの、まだ我が国のモノ作りの技術では作れないわ。それ、どこの国が作っているのよ。」
「スウィーツ王国です。」
「あの妖精の国ね。確かに妖精のモノ作りなら、人間を超越する製品を作れるわね。それに、はるか古代から宇宙開発を行っていると聞てるからね。」
「はい。」
「最後、再度、赤塚公園城跡エリアでサイドウィッチ弁当を怪物に仕立て園内を暴れまくっていたが、プリキュア隊に討伐されたと記載しているわ。」
「はい。」
「あなたの犯行をみて見ると、刑事上の責任は問えないわ。どれもこれも訴えが無いのよ。」
「そうですか。」
「豊島園の方で、営業妨害の損益があったものの、あなたちの弁護士さんたちによって、和解が成立しているのよ。それに、刑事ではなく民事の問題になるからね。また、男子高生から奪ったビックリ箱盗難にしても被害届けが出ていないからね。次、他のラビリンス軍幹部との共犯について問わしていただきます。」
「はい。」
一方
カオルちゃんとジュリアーノは、地下鉄に乗って東京地検の最寄り駅日比谷へ向かっている。
「ゴオーーーーッ。」
「やっぱり、車使えないでい。」
「そうよ、都心は交通渋滞がひどいし、現地では駐車場がないからね。」
「ゴオーーーーッ。ガタンゴトン。」
東京地方検察庁
「イースこと東せつな容疑者が関わった笹目橋と国立競技場のテロ事件とは、一切関わっていな
いのですね。」
「はい。俺が、協力して攻めようっと言っても全く言うこと聞かないんです。」
「確かに聞かないわね。あなたが下官だ
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